モーション・グリーン

2018年、目標は読書300冊読破!のはずが、ここにきて400冊に変更?!進捗は当ブログで随時更新中。他には特撮(仮面ライダー)・ドラマ・アニメの感想などなど。

【織部が陥る わびの大穴】読書感想:へうげもの(5) (モーニング KC)

へうげもの(5) (モーニングコミックス)

 

織部以上の変人にして芸の道人が次々に登場。

特に丿貫がいい味出している。きっとこの人は、日の当たる人生を歩まなくても幸せなんだろうな、とうらやましくなる表情が魅力的。

 

他にも長谷川等伯や高山右近など、この先著名になっていく人物が出てきた。

長谷川等伯の水玉襖「なんとも形容しがたい珍相」のぶっ飛んだセンスは、流石、後の絵の大家(笑)

 

伊達政宗や真田信繁など、織部と深いつながりが出てくるメンバーの登場も見逃せない。

 

それにしても利休に認められようと奮闘する織部が微笑ましいやら欲深いやら(爆)

久々の武将(謀略調略)としての活動も、完全に己のためだけの欲(苦笑)

段々増えてくる、小物感漂う(笑)表情が、やみつきになる今日この頃・・・

 

利休からの返答や難題も、よくよく読んでみるとあてつけにも見えるけど・・・

この先、織部が目指すのは、奥が深い承認欲からの脱却の道ってことかな(苦笑)

 

その一方で、天下人となった秀吉の考える美と、利休の侘びとの間に溝ができ始める。

イメージでいくと、どうしても表現の差に見えてしまうけど、本質はもっと深くどす黒い。

一見すると秀吉の方が権力欲にまみれているけど、利休にしても果たして成人君主と言えるかどうか・・・

 

 

へうげもの(5) (モーニング KC)

へうげもの(5) (モーニング KC)

 
へうげもの(5) (モーニングコミックス)

へうげもの(5) (モーニングコミックス)

 

 

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