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2018年、目標は読書300冊読破!進捗は当ブログで随時更新中。他には特撮(仮面ライダー)・ドラマ・アニメの感想などなど。

【読書感想】戦国24時 さいごの刻(とき)。着眼点に息を呑む新感覚の短編集

 

戦国24時 さいごの刻(とき)

戦国24時 さいごの刻(とき)

 

 

豊臣秀頼、今川義元など、有名な戦国武将の中には非業(?)の死をとげた者達がおり、その死に際は、生き様と合わせて、印象に残っていることが多い。

死を覚悟している者も、想定していなかった者も、その最期は同じ“死”であると同時に、“生”であったと言える。そんな光景を描いた歴史小説が、『戦国24時 さいごの刻(とき)』だ。

 

同じコンセプトの短を集めた1冊であり、その着眼点のおもしろさにまず目がいくのだが、どの作品もかなりひねった(というか斜め上を飛んでいく)構成に好き嫌い分かれるところはあるだろう。しかし、初期設定をここまで振り切るその大胆さは、最後まで読んで損は無い。

 

著者は最近歴史小説ファン大注目の木下さん、まさに注目を裏切らない奇才ぶりが発揮された作品と言うことか(笑)

 

個人的にオススメなのは山本勘助と豊臣秀頼。

 

この二作はまさに発想とアイデアの勝利!

勘助はその真相に思わず膝を打ってしまった。

秀頼は最後の最後でしてやられました・・

 

「大坂夏の陣で、豊臣秀頼が死ぬまでの24時間」

「伊達政宗が父、輝宗を射殺するまでの24時間」

「桶狭間にて、今川義元討ち死にまでの24時間」

「武田信玄の家臣、山本勘助戦死までの24時間」

「将軍足利義輝、御所で闘死するまでの24時間」

「そして、乱世の終幕、徳川家康最期の24時間」 

 

戦国24時?さいごの刻?

戦国24時?さいごの刻?

 

 

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