モーション・グリーン

2018年、目標は読書300冊読破!のはずが、ここにきて400冊に変更?!進捗は当ブログで随時更新中。他には特撮(仮面ライダー)・ドラマ・アニメの感想などなど。

読書感想『敵の名は、宮本武蔵』物語が動かされる、その鼓動が響いてくる傑作!

 2017年に読んでいたら、間違いなくベスト20に入る1冊でした!

 

敵の名は、宮本武蔵

敵の名は、宮本武蔵

 

 

実はこの本、Facebookで参加している歴史コミュニティの方からの紹介で読んだ1冊。

 

もちろんこの本の名前は知っていた。

しかし私の中で、宮本武蔵モノは吉川英治 と求天記―宮本武蔵正伝 で終わっていた。

 

 

宮本武蔵 全巻 1-8

宮本武蔵 全巻 1-8

 

 

 

求天記―宮本武蔵正伝

求天記―宮本武蔵正伝

 

 あ、あとバガボンドも(速く連載進まないかなあ)

 

バガボンド コミック 1-37巻セット (モ-ニングKC)

バガボンド コミック 1-37巻セット (モ-ニングKC)

 

 

 という言い訳がありつつも(苦笑)書いているのが注目の木下さんとあって、読みました。

 

 

すいません、

 

見落としていた自分の目をが節穴だったことを反省します。

 

 

木下さんが放った野心作にして意欲作、見事な1冊でした!

 

 

吉川さんも加藤さんも取り上げなかった、少ない史実から拡がった、これまでの武蔵(武蔵作品)を覆す構成や視点に、なんだか腰の落ち着かない想いが漂う。でもこれは、歓喜なんだ、と後になって気付き。

 

短編集でありながら、一つの大きな輪廻へ

(ある種の)爽やかさと共に吸い込まれていく感触。

 

剣・芸術・表現。全てが突出していて、2人説すら言われた武蔵は、この作品を通じて、1人の中に同居していたと、強く魅せていただいた!

 

こういう作品が、凝り固まった私たち(私?)の世界を拡げてくれるんだなあ。

いい本に巡り会うことが出来ました。

 

敵の名は、宮本武蔵 (角川書店単行本)

敵の名は、宮本武蔵 (角川書店単行本)

 

 

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