モーション・グリーン

気がつけばブログ始めてから10年を突破!たぶんこれからも本の感想とか特撮(仮面ライダー)とか映画とかアニメとかドラマとか。

【読書感想】戦の国。沖方丁が描く、戦国時代の“縦軸”

 

 

戦の国

戦の国

 

 

沖方さんの描く戦国縦軸物語。

 

短編集であり、全てが既発表。読んできた方なら「なんだ、じゃあ読まなくても・・・」となりそうだが、そこは沖方サン、まるまる同じものではありません!

 

「道」「戦術」「米」といった要素を新たに盛り込んで、戦国時代の進化と発展の歴史という、縦軸を貫き通した、骨太なメッセージ性を帯びた作品に早変わり(笑)

 

どこか引いた、どこか覚めた書きぶりは好き嫌いがわかれるかもしれないが、理屈(ロジカル)じゃ描ききれない人間の姿が、そこにはっきりと見えてくる。

 

戦国武将の本当の内面を、読者に焼き付かせる1冊だ。

 

 

「覇舞謡」…『決戦!桶狭間』(2016年11月刊行)

「五宝の矛」…『決戦!川中島』(2016年5月刊行)

「純白き鬼札」…『決戦!本能寺』(2015年11月刊行)

「燃ゆる病葉」…『決戦!関ヶ原2』(2017年7月刊行)

「真紅の米」…『決戦!関ヶ原』(2014年11月刊行)

「黄金児」…『決戦!大坂城』(2015年5月刊行)

 

戦の国

戦の国

 

 

戦の国

戦の国

 

 

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

 


読書感想ランキング