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2018年年初目標の読破300冊を達成し、最終334冊!2019年も読みまくる!進捗は当ブログで随時更新中。他には特撮(仮面ライダー)・ドラマ・アニメの感想などなど。

【運命の子、希望の旅】読書感想:『チンギス紀 一 火眼』

 

チンギス紀 一 火眼

 

 

岳飛伝のその先へ。

 

 

地上最大の王国を築いた男・チンギス=カン.

彼の生涯を描くために、北方御大が改めて長編の世界に足を踏み込んだ。

北方大水滸伝シリーズの続編にもあたる最新作、ついに始動!

 

※本作は『小説すばる』にて連載。第一~五回が収録されている。

 

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これまで異民族という情報程度しか描かれていなかった蒙古=モンゴル民族。

岳飛伝でもキーワードにのぼりそうでのぼらなかった、民族という壁。

 

その難題に挑むのが、将来を期待されながら南へ逃亡(修行?)の旅に出ているテムジン(後のチンギス=カン)

 

「民族」という新たな単位を巡って、広大な土地の中で絶えること無く続いている争い。

どうやら、テムジンの父は、あと少しでそのめどがつくところまでいったらしい。

だが、父の死によって、民族はバラバラになり闘争の気配が至る所にある状況。

 

普通であれば、武力統一だとう。

だが、単なる武力の戦いで終わらせない、新しい統一への道をテムジンは模索する。

 

今までと違うやり方という選択肢。

なかなか理解されないその姿勢とそのまなざしの先。

彼は、何を学んで、何を持って父の後を継ごうとするのか。

 

カタカタの似たような名前ばかりで相当混乱する世界観だが(苦笑)

一度イメージできればあとはスンナリ。

 

次号で自領土へ戻るテムジンが、何から始めていくのか。

ワクワクする第一巻だ。

 

 

 

チンギス紀 一 火眼 (集英社文芸単行本)

チンギス紀 一 火眼 (集英社文芸単行本)

 
チンギス紀 一 火眼

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