モーション・グリーン

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【数値化するクセをつけよう】読書感想:『最高の結果を出すKPIマネジメント 』

 

最高の結果を出すKPIマネジメント

 

最近では古くなったと言われるKPI。

アメリカからは、どんどん新しい指標が到来し、「KPIは数字だけ追いかけるばかりでモチベーションが上がらない」なんて指摘をされているらしい。

 

そもそも、個人はもちろん、組織が目標に向かって進んでいくためには、進捗を確認していかないといけない。

しかもその進捗は、万人がある一定の共通理解ができるものでなくてはならない。

そして、進捗状況が適正(適切)かどうかはを判断する指標が必要だ。

 

(現段階では)KPIであろうと、他の指標であろうと、上記条件を満たしていれば、それで組織としての動きに一貫性が生まれる。

 

KPIが果たして組織を活性化させるかどうかは、その言葉の意味を理解し、適切な運用ができるか、というところから始めるべきだ。

 

 

本書ではKPIはもちろん、KGIやCSFといった言葉(意味)をもう一度定義し、どのように使用活用するのかを解説している。

(読んで見ると、意外とわかっていなかった要素もあった)

 

言葉に囚われず、組織が前向きに動き続けるための必要な要素をきちんと掘り出して、その要素を伸ばす(増やす)ための施策を出す。

そして、施策のゴールと、ゴールまでの道のりを数字化する。

 

こうやってストーリー化すると、数値化する意義が見えてくるから不思議だ。

 

本書はこのようなスタートからしっかり解説してくれる。

非常にわかりやすく、かつシンプルなので理解しやすい。会社で「KPI出せ」なんて言われたら、真っ先に手に取ってもらいたい1冊だ。

 

大事なのはなぜ数値化するのか、ということを、どれだけ腹落ちできるか。

 

そして

 

数値だけでは理解できないプロセスがあることも、認めることだと思う。

 

 

例えば、得意先への電話1日1件がKPIだとする。

数字だけ見ると簡単そうだが、人によっては難易度が異なる。

 

もし自分が苦手だとしたら、得意な人が行うより手間暇がかかり、達成したとしても比較評価されると、得意な人より評価が落ちる可能性は高い。

そのことで、モチベーションが下がるかもしれない。

 

でも、苦手なことを達成したのだから、例え同じ1件だとしても自分を認めよう。

例え会社や社会の評価が自分の内なるがんばりを報いてくれなくても、下を向かない。

そして、上手く出来るような工夫や努力をするほうに、エネルギーを向けるべき。

 

 

慣れない部分はあるかと思うが、本書を読んで、数値化するクセをつくっていきたい。

 

だが、数字は相対的であり、絶対じゃない。

そのことを忘れないことだ。

 

最高の結果を出すKPIマネジメント

最高の結果を出すKPIマネジメント

 
最高の結果を出すKPIマネジメント

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