〈世界を救え〉アニメ感想：『Re:CREATORS（レクリエイターズ）』第3話 平凡にして非凡なる日常

#レクリエイターズ 　第3話。創られた存在という不愉快さと、創ってもらったというありがたさで、おのれを見つめ直すセレジア。そして創作を放棄？した颯太に降りかかる厄難を予感させるシーンが。ちなみに「人に読まれて初めて物語になる」はまさに物語の根幹を成すキラーワード。今後鍵になりそう。

— maito0405 (@maito0405) December 26, 2018

なんというか、落ち着いて見ると不思議な光景だ。

アニメ〈小説〉から飛び出したキャラに会ってみたい、という衝動は誰にでもあるとは思う。

でも、実際に起きたら？

文句言われたら？

絵でみるとコメディだが、創られたほうはたまったものではない。

シュールであり、衝撃であり、そして悲劇でもある。

それでも、自分たちが愛着をもって生まれてきたことを知って、彼女らは立ち上がる。

創ったものと、創られたものが手を取り合って、何かに立ち向かう。

地味だが、壮観だ。

力はなくても、想像力で。

世界は異なっても、思いを込めて。

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