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〈これぞ真の三国志?〉読書感想:『反三国志(上)』 (講談社文庫)

 

反三国志(上) (講談社文庫)

反三国志(上) (講談社文庫)

 

 

 

三国志で語るとよく出る話題。

 

劉備が(蜀が)中華統一をするために、何が必要だったか?

 

龐統が死ななければ

呉が裏切らなければ

馬謖が山の上に籠もらなければ

司馬懿があのまま炎に包まれていれば

 

 

まあ、たくさん出てくるわけです(笑)

ただ、大きなターニングポイントとして、一番出てくるのがこの場面。

 

徐庶がもし、曹操の謀略にはまらず、劉備の元に返ってきたら・・・

 

真三国無双でも、蜀のif展開トリガーは徐庶の去就だった。

徐庶がそれほどの才覚の持ち主だったのか、という疑問はあるものの、後年の蜀の人材不足を思うと、みんなが期待するところは同じらしい。

 

そのifを起点に始まるのが、本書。

かつて私が10数年前に読んだ創作三国志だ。

徐庶が劉備の元に返ってきたことで、蜀が天下を統一する壮大な物語が描かれる。

 

中盤までは(赤壁の戦いが起きない以外は)史実ベースで進行するものの、益州へ進行するあたりから次第に蜀天下への道がはじまる。

考えた策がことごとく当たり、蜀がどんどん勝ちすぎてデキレースに見えてくる持ち上げ展開(苦笑)

蜀オールスターメンバーが一堂に介し、絶対に負ける展開が想像付かない豪華さ。

 

ちょうど時代シミュミレーションの終盤のような力業バンザイな光景。

さあ、結末はいかに。

 

 

反三国志(上) (講談社文庫)

反三国志(上) (講談社文庫)

 

 

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