モーション・グリーン

ブログ開設13年目!今年も「紡ぐ」発信を目指す読書・アニメ・特撮感想ブログ。400冊読破を目指して今日も読んでます。

〈佐賀藩の真の価値を描く〉読書感想:『幕末維新と佐賀藩―日本西洋化の原点』 (中公新書)

 

幕末維新と佐賀藩―日本西洋化の原点 (中公新書)

 

 

前半が鍋島直正(閑叟)

後半が江藤新平

 

うーん、タイトルからもっとオール佐賀藩な話しを期待しただけに、ちょっと絞りすぎ。

 

本の内容自体は示唆に富んでいる。

佐賀藩飛躍の立役者・直正は藩政改革こそ成功させたという意味では名君中の名君。

だけど、こうやって新書で読むと対外活動では冴えない印象強いなあ。

 

佐賀藩は薩長土肥の「肥」。

序列?としては一番後ろではあるが、最強の技術力と軍事力を持っていたといわれている。

佐賀藩出身の歴史小説読むと、直正(佐賀藩)の動向については、(ある種美化されて)実態はぼやかされてるだけに、読んで良かった内容だった。

 

後半の江藤も司馬作品基準じゃ見落としそうな功績にも言及されており、読み応えはあった。

特に佐賀の乱の実態を明らかにしたのは大きい。この本読んで大久保利通嫌いになった人多いに違いない。

 

でもやっぱり、この二人に絞らず、佐賀藩メンバー全体の動きとか変遷読みたかった。

幕末維新と佐賀藩―日本西洋化の原点 (中公新書)

幕末維新と佐賀藩―日本西洋化の原点 (中公新書)

 
幕末維新と佐賀藩 日本西洋化の原点 (中公新書)

幕末維新と佐賀藩 日本西洋化の原点 (中公新書)

 

 

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

 


読書感想ランキング