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〈そんで、俺が日本一の商人になる男や〉読書感想:『日本一の商人 茜屋清兵衛、危機一髪』 (角川文庫)

日本一の商人 茜屋清兵衛、危機一髪 (角川文庫)

 

清兵衛の実家立て直し奮闘劇、続編。

 

今回も強奪騒動やら、安く叩かれる辛さ、そして借金返済への新たな難題など、終盤まで押されっぱなしの苦しい展開。

その中でも"基本"を守り続けるその姿勢が清兵衛を支え続ける。

 

目立たないけど、そのおかげで目の前の問題に集中できる。

そして、好印象の積み重ねこそ、商いの基本。

 

派手さよりも泥臭さ

したたかさよりも誠実さ

 

そして最後は運と偶然を味方に付けたトンチと機転。 最

終的には前作よりはきっちり危機を抜け出した・・・かな?

(実態はまだまだ自転車操業から抜け出せない状況だけど)

 

 

今作は糸割符制度のことなど、時代背景のことも見え隠れしてくる。

ますます大きな所と迎合しなきゃいけない雰囲気だけど、そんな中だからこそ商機が見え隠れする演出が憎い(笑)

 

前作からのメンバーは変わらず登場。

ボケとツッコミの応酬も健在(笑)

どこか抜けてる人ばかりなんだけど、欠けると物足りない魅力を醸し出す。

 

困ったときは、コネクションもつながりも三文芝居も(笑)全て注ぎ込む。

『チーム清兵衛』が今回も魅せてくれる一冊だ。

 

日本一の商人 茜屋清兵衛、危機一髪 (角川文庫)

日本一の商人 茜屋清兵衛、危機一髪 (角川文庫)

 
日本一の商人 茜屋清兵衛、危機一髪 (角川文庫)

日本一の商人 茜屋清兵衛、危機一髪 (角川文庫)

 

 

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