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〈なにか、心の底から血が燃えてきました〉読書感想:『水滸伝 1 曙光の章』 (集英社文庫 き 3-44)

 

水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)

 

 

久々に、全五十一巻

我が青春のバイブル

漢たちの数世代にわたる、志の物語へ。

 

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時は、中国・宋の時代末期。

腐敗した政府を打ち倒すため、志士は集い始める。

 

全国各地を廻り、共に戦うための同志を探す魯智深(ろちしん)

彼は王進という、一人の武人に目を付けた。

 

二人は、人混みの中でお互いを見つける。

相手(魯智深)が何者か掴めていない王進は、その特異な姿を、こう評した。

 

頭ひとつ、出ていた。

 

 

ここから、物語は始まる。

 

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後の主要メンバー、みんな青臭いな(笑)

 

名オルガナイザー・魯智深ですら、まだ全て想定通りに動かすことはできてないし、人のツボは突けても、突き動かすところまではパワー不足だったんだなあ。

 

でもそれすら、長い戦いの序章だからこそ。

名前だけ出て来るメンバーも、次々と現れるメンバーも、印象深く愛着が湧く人物ばかり。

 

ちなみに心を揺さぶる名言、実はこの一巻が一番含まれている。

 

今の世のおかしさを指摘し

受け入れてしまう心の弱さを嘆き

何も出来ない自分を恥じる

 

でも、そこから、自分が出来ることを見つける。

 

やりたいと思うなら

変えたいと思うなら

ただ、起てばいい。

 

 

それだけ、みんな心の内を吐露していた。

そして、より大きな言葉で諭されているんだなあ。

 

まだまだ、長い物語の第一歩

先は長い。慌てず、少しずつ、味わいながら読み進めたい。

 

 

 

水滸伝 一 曙光の章 (集英社文庫)

水滸伝 一 曙光の章 (集英社文庫)

 
水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)

水滸伝 1 曙光の章 (集英社文庫 き 3-44)

 

 

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