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ブログ開設13年目!今年も「紡ぐ」発信を目指す読書・アニメ・特撮感想ブログ。400冊読破を目指して今日も読んでます。

〈おまえがこれから歩くのは、道のない荒野だ〉読書感想;『水滸伝 3 輪舞の章』 (集英社文庫)

 

水滸伝 3 輪舞の章 (集英社文庫)

 

 

本拠地を確保したことで、梁山泊が本格始動。

闇の部隊、補給部隊、そして闇塩の道など、ただの一反乱ではない、明確な革命の姿勢が鮮明になってきた。

 

そしてさんざんな目にあってきた(涙)楊志が魅せた二竜山奪取!

さらには桃花山も開山することで、一気に世直しの風が伝播していく。

世にある世直しの思いにきちんと応えられる道しるべが必要なのは、今も昔も変わらないなあ。

 

この作品は志の物語でありと同時に、人間の再生物語であることを改めて実感。

 

戻ってきた武松

立ち直るために子午山へ入る史進

変化に戸惑い、晁蓋にその思いを吐露する呉用

そして、非常になりきれない石秀

 

人間だから。未完成だから。

次に会える時を楽しみにしたい。

 

 

その一方で、小さな齟齬の積み重ねから宋江の正体がバレる事態に。

いよいよその実力をみせる青蓮寺、革命の道はやはりすんなりとはいかない模様・・・ 宋江、逃げ切れるか・・・

 

 

水滸伝 三 輪舞の章 (集英社文庫)

水滸伝 三 輪舞の章 (集英社文庫)

 
水滸伝 3 輪舞の章 (集英社文庫)

水滸伝 3 輪舞の章 (集英社文庫)

 

 

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