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〈戦に在りて沸滾る命、死して尚駆け廻る〉読書感想:『チンギス紀』 第三十一回(小説すばる 2019年 11月号 [雑誌])

小説すばる 2019年 11 月号 [雑誌]

 

 

ついに始まった、草原の覇者を決める戦い。

 

ジャムカのなりふり構わない戦いが緒戦から意外な形でテムジンを襲う。

これまでモンゴル民族が持たなかった"拠点"の存在。

危なくなったらすぐ移動できる、という利点からの脱却を図ったことが足かせになるかも、ということをまざまざと感じる、真っ青の危機。

 

立ち向かうボオルチュ。

そしてベルグティ、死域突入で壮絶な死。

 

テムジンの異母弟、かつ自分の弟をテムジンが手にかけたという特殊なポジション。

だけど、兄を信じて付き従ってきた功労者だったなあ。

 

そして、自分の生きる意味を求め続けた漢の最期。

 

「面白かった」

 

一言が熱く重い。

 

この回ではその他の戦いも含めて押され気味のテムジン&ケレイト軍。

次回は巻き返しがあるかな?

 

そんな中で異質な存在感を放つ雷光隊。

楊令伝の方蝋残党軍の明るい版みたいな立ち位置(笑)

テムジン軍の救世主となるか?

 

 

小説すばる 2019年 11 月号 [雑誌]

小説すばる 2019年 11 月号 [雑誌]

 

 

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チンギス紀 六 断金

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