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ブログ開設13年目!今年も「紡ぐ」発信を目指す読書・アニメ・特撮感想ブログ。400冊読破を目指して今日も読んでます。

〈やれる。三の石垣を守りつつ、甲賀衆を撥ね除けられる〉読書感想:『塞王の楯』 第四回(小説すばる 2019年 11月号 [雑誌])

小説すばる 2019年 11 月号 [雑誌]

 

 

日野城攻防戦。

 

戦闘が繰り広げられるなか、防備固める(石垣積む)って、いざその状態になると怖すぎる。

どう考えても無理そうなこの状況。

でも窮地の発想転換シーンは、どの作品でも燃えるな!

 

石垣(石積み)に関する知識、コツ、実態など、とにかく石垣作りのコツが詳しすぎて、これ読んだだけで専門家になれそう。

そして石垣を上手く活用した、今村流城攻め(今回は城を守る方)への意気込みが伝わってきたなあ。

 

城攻めに関する詳細が書かれた史料は現在ほとんど残っていないらしい。

だからこそ、城攻め(守り)には、歴史小説作家の腕の見せ所になっているみたい。

(最近の作家さんのコメント読むと、そんなことが書かれているところにでくわす)

今後はみなさまの創意工夫をぶち込んだシーンにも注目したい。

 

前向きに守る

守るために壊す

そして失わないために攻める。

 

一乗谷の悲劇から匡介が見出した自分のやり方。

今後の大きな伏線になりそう。

 

 

 

小説すばる 2019年 11 月号 [雑誌]

小説すばる 2019年 11 月号 [雑誌]

 

 

 

八本目の槍

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