モーション・グリーン

ブログ開設14年目!今年も「紡ぐ」発信を目指す読書・アニメ・特撮感想ブログ。

キングダム

【戦るからには絶対に勝たねばならん】読書感想:『キングダム 18 (ヤングジャンプコミックス)』

中華統一。 大きな夢と願いを込めた戦いに挑む政と信。 二人がそのために越えなければならない壁は、己自身にあった。 政にとって、越えるべき壁は呂不韋との闘争に勝つこと。 だが、母と呂不韋との姦通という衝撃の事実が飛び込んでくる。 帝とその一族に棲…

【五年で将軍になれるか?】読書感想:『キングダム 17』 (ヤングジャンプコミックス)

王騎亡き後、秦に訪れる世代交代の波と、試練の時。 天下の大将軍への思いを新たにする信と飛信隊だけど、宿敵・李牧がなんと秦国内へ。 拡げられた中華の地図で、改めて全体像がみえてくる。 王騎の仇・李牧にばかり目がいってしまうけど、目標は中華統一。…

〈これが将軍の見る景色です〉読書感想:『キングダム 16』 (ヤングジャンプコミックス)

李牧が王騎の予想を超えたとき、一つの時代が終わった。 あと少しの時間、あと少しの一撃。 紙一重が見た目以上に遠く、王騎は龐煖に届かなかった。 それは、一騎当千が全てを制する時代の否定。 戦略戦術により、100戦100勝するための戦い。 李牧、怖い漢が…

【大将一騎打ち!】読書感想:『キングダム 15』 (ヤングジャンプコミックス)

龐煖を発見したものの、追跡したら囮に落石、と策でボロボロにされる蒙武軍。 ただの猪武者じゃないぞ、というここまでの手並みが台無し(涙) 絶体絶命のなか、現れた援軍は王騎本人! そして、その先には龐煖がいる。 大将同士が相対する最終戦 そして、つい…

【大勢の仲間の思いを乗せて】読書感想:『キングダム 14』 (ヤングジャンプコミックス)

飛信隊完全敗北! 龐煖強すぎる・・・ 普通の少年マンガなら、ここまで極限の攻防になったら主人公達の勝ち(とはいかなくても引き分け)へ導くだろう、と思う。 そこはキングダム、すんなり信達を勝たせない。 大きな壁として、宿敵として、きっとこの後も脳…

【"力"が"策"を凌駕する】読書感想:『キングダム 13』 (ヤングジャンプコミックス)

"力"が"策"を凌駕する。 どんなに頭の中で考えていても、予想外のことは起きる。 前巻の信の"飛矢"としての働きがその好例。 重要人物をどさくさに紛れて討ち取るなんて、考えたとしてもそうそうできるもんじゃない。 "飛矢"が奇襲(奇手)だとしたら、今巻の…

【殿の飛矢が届くぞ】読書感想:『キングダム 12 (ヤングジャンプコミックス) 』

飛信隊誕生の十二巻。 趙と秦との戦いは、前回の戦い以上に大規模で重要な戦いへ。 王騎のおかげで一気にタクティカル要素が全面に押し出され、一個人・一部隊の攻防から一気に視点や目線が拡がってきた! そして、王騎が描き出す対趙戦の重要戦略が「要注意…

【みんなそろってっか!?】読書感想:『キングダム 11』 (ヤングジャンプコミックス)

秦が動いた。 向かうは韓。時期と状況を狙った侵攻のおかげで、楽勝の雰囲気が漂う。 ところが攻めてこないと思われた趙軍の来襲によって事態は一変。 秦領土は蹂躙の危機に陥る。 政は領土と領民を守るために急遽兵を徴収。 その中には信の姿が。 そして、…

【さァ立て直すぞ!】読書感想:『キングダム 10』 (ヤングジャンプコミックス)

次の対戦への溜めの巻。 政敵・呂氏とその一党が現れ、武器で斬り合う以外の(それ以上の)戦いがあることがはっきりと見えてきた。 この物語が、中華統一までを描く作品だとしたら、この政争に勝利しなければいけないというゴールも明確に。 政がいかに聡明…

【お前の中で一番くやしいと思っていることは何だ?】読書感想:『キングダム 9』 (ヤングジャンプコミックス)

政の暗殺(未遂)事件から、羌瘣の正体が明らかに。 そして、そこから表舞台とか違う論理で存在していた一族の正体が不気味な形で、信たちに影を落とす。 紀元前の物語だから、呪術まがいのことがまかり通って当たり前なのだけど、それを人間の限界能力を高…

【あなたは誰よりも偉大な王になれます】読書感想;『キングダム 8』 (ヤングジャンプコミックス)

『キングダムの主人公は誰か?』 ここまでの物語を読むと信、ということになりそう。 そして信が大将軍を目指す物語、ということはこれからも変わらないだろう。 だが、この壮大な物語は始皇帝・政から始まっているといってもいい。 彼がいたからこそ、信の…

【そうか・・・俺はさっきから“将軍”と話をしてたのか】読書感想:『キングダム 7』(ヤングジャンプコミックス)

将軍。 信が目指すその存在、そもそも何なのか? その疑問に対し、ただの地位ではなく、唯一無二の“存在”であるという作品解を示したのがこの7巻。 ここまで掘り下げた作品を、これまで読んだことがない。 知ること、実感することは信が「天下の大将軍」を目…

【自分の生きる道は自分で切り開く】読書感想:『キングダム 6』 (ヤングジャンプコミックス)

合戦。 そして、普通の作品じゃ巡り会えない、末端の歩兵の物語。 『キングダム』はこういう泥臭いところすらきちんと描き出し、僕らを戦場へ誘っていく。 修羅場を経験した信すら緊張する空気。 機転と腕っ節だけじゃどうにもならない現実。 死体すら利用し…

【その刻までには 必ず登って来い】読書感想:『キングダム』5 (ヤングジャンプコミックス)

王都奪還編完結! 王騎の不気味さに全部持って行かれたような気がするが(苦笑) ようやくここからスタート、というところか。 そして政=後の始皇帝ということがわかり、政の大望が夢物語ではないことを知る。 但し、道は未だ果てしない。 ちゃんと読むと、奪…

【必殺の一撃を放て!】読書感想:『キングダム 4』 (ヤングジャンプコミックス)

王座奪還の戦いは終盤へ。 最初は不気味だった山の民も、段々馴染んでくると頼りになりすぎて怖いな(苦笑) 異民族と中華(漢民族)は代々国境線で争ってきたとあった。 政との将来の提携も視野に入れているだろうが、こういうワイルドカードを味方に付けること…

【王の帰還】読書感想:『キングダム 3』 (ヤングジャンプコミックス)

“これから先の悲劇を無くすために血の雨を降らせる” “一族の無念を思うなら、夢を現実にすることこそ、生きている者の責務” などなど、熱い志のメッセージが突き刺さる第三巻。 山の民との対峙の先に、政や信たちはいよいよ首都奪還へ。 ここからは兵力差を…

【俺はどうしたら将軍になれるんだ?】読書感想:『キングダム 2』 (ヤングジャンプコミックス)

たった3人ではなかったけど・・・ まだまだ絶望的な状況が続く政、信、テン。 だけど、強い決意を持って動く政と、自分が本当に願う大将軍への道を意識する信。 都奪還に向けて山の民を味方につけようとするけど、果たしてすんなり行くのかどうか・・・ た…

【大きな夢への挑戦】読書感想:『キングダム 1』 (ヤングジャンプコミックス)

ついに踏み込んだぞ 今なお続く伝説のマンガの入り口へ。 女性にものすごい人気とのことだが、読んで見ると内容は少年マンガのガチ王道。 美形狙いじゃないのか(失礼) 親友の死 命を賭ける大きな夢、 そして少人数で王宮を堕とす、崖っぷちからの大逆転劇…