モーション・グリーン

ブログ開設14年目!今年も「紡ぐ」発信を目指す読書・アニメ・特撮感想ブログ。

我間乱~GAMARAN~

〈見せてみな 今日まで歩んだオメェの人生(剣)を〉読書感想:『我間乱~GAMARAN~(21)』 (講談社コミックス)

「我間乱」という作品は、基本特殊能力を全面に押し出さない作品だ。 実際にありそうな武器 できそうな動き そして辿り着けそうな領域 その前提にあるのは、ポテンシャルを最大限に発揮する体の動かし方。 自分の体だけではなく、心も鍛えること。 自分を信…

〈私の剣の方が速い〉読書感想:『我間乱~GAMARAN~(20)』 (講談社コミックス)

終盤にして爺さんズがメイン。 年の功と渋さで誰得(笑)な雰囲気が漂う第二十巻。 ただ、内容はそんな悠長なものではなかった・・・ 雑魚相手に無双状態が続く中、現れたのは四門。 まさか、玄斎の弟子だったとは。 しかも、双方とも居合使い。 ゼロ距離近…

〈俺の進むべき道に迷いはねえ〉読書感想:『我間乱~GAMARAN~(19)』 (講談社コミックス)

実力伯仲のとき、勝敗生死をわけるのは、その内に秘めた想いの強さ。 これまで父への反発(復讐?憎悪?)がモチベーションだと想われていた我間。 物語終盤の今、その過去がようやく紐解かれた。 かつて起こった流派内分裂。 抗争に巻き込まれた仲間の死と…

〈行くぜ・・・・アンタを倒しによ!〉読書感想:『我間乱~GAMARAN~(18)』 (講談社コミックス)

表紙は我間だけど、この巻のハイライトは何と言っても善丸! 待ったよ 相当待ったよ 終盤感漂うこのタイミング、遅すぎる気がするけど、ようやく盛り上げ役以上の存在になってくれた! 刀の声を感じながら、刀身一体になっていくシーン。 そして、刀・定長に…

〈悪いが俺はアンタを斬り先へ行く!!〉読書感想:『我間乱~GAMARAN~(17) 』(講談社コミックス)

我間、因縁の変態男・無楽との再戦。 鎖鎌&分銅というハズレなしの武器だけでも強敵なのに、髪の帷子付けてるなんて、想像しただけで受け付けないわ(汗) 肌感覚どうなってんの・・・ 反則?と知りながら、コイツに関してだけは鉄砲使用の許可欲しくなる(…

【次はどいつだ】読書感想:『我間乱~GAMARAN~(16) 』(講談社コミックス)

伊織、我間、そして陣介のバケモノ三人が大暴れの巻。 特に伊織の脇差を足に突き刺しての防御、骨に達してヒビいれたらかなりの大事。 リスキーすぎる(汗) (コマよく見るとそれほど深く刺していない。その後の斬撃考えても重傷ではない) で、よく考えた…

【俺は 俺でしかないのだから】読書感想:『我間乱~GAMARAN~(15)』 (講談社コミックス)

天から二物を与えられなかったと嘆くより ないものねだりをしてみじめになるより できることを極めること 惜しくなどない 「俺は 俺でしかないのだから」 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 最も強い直属兵団…

【こじ開けろ我間】読書感想:『我間乱~GAMARAN~(14)』 (講談社コミックス)

絶対に敗れない壁を越える! 海原城突入。 二手にわかれた大亀流メンバー。そしてメインの組・我間たちの前に立ちふさがるのは、兄弟子・利虎。 同門対決、しかも相手は技を知り尽くした男。 対決モノでよく言われるのが、同門対決は技の特性をお互いが知っ…

【大亀流 面子揃う!】読書感想:『我間乱~GAMARAN~(13)』 (講談社コミックス)

我間・可士太郎と別行動をとり、城下へたどり着こうとしていた真さんと善丸。 目を付けられた二人は無宝流の襲撃を受ける。 次から次へと敵方は戦力を導入。しかも刺客たちの中には幹部クラスの姿も。 多勢に無勢。追い込まれていく真さんと善丸。 しかし伊…

【俺はこの武術でオメェらの力を否定してやる】読書感想:『我間乱~GAMARAN~(12)』 (講談社コミックス)

我間VS改造人間。 いつの世もどんな世界でも、人間は再現可能な強さを求めるんだなあ。 再現可能ではないから、その強さは無二となり、価値が生まれるというのに。 そして、それと引き替えに犠牲にするものが、尊いものだということを最後の最後に知るって…

【この決戦が俺達の因縁の最終章だ!!】読書感想:『我間乱~GAMARAN~(11)』 (講談社コミックス)

修行から1年。 レベルアップした一同の力強さが堪能できたと思ったら、まさかのラスボスご一行がやってくるという、イベント盛りだくさんの巻。 驚くべきは、陣介にたどり着くまでの戦いで、さらにレベルアップするぞ、と大亀流が意気込んでいること。 あん…

【一年後だ。一年後全てに決着をつけよう】読書感想:『我間乱~GAMARAN~(10)』 (講談社コミックス)

前巻から引き続きの修行編。 パワーアップ=必殺技!という落としどころに頼ることなく、その根本である体の動かし方(自己理解)に進化の鍵を持たせるという切り口。 これがこの作品をリアル(っぽい)バトル漫画という立ち位置を作ったといっても過言じゃ…

【・・・強くなりたい】読書感想:『我間乱~GAMARAN~(9)』 (講談社コミックス)

敗北からの修行編。 「我間乱」がおもしろいのは、とにかく体の動かし方や使い方への視点を、技や動きの前提にしていること。 リアルであり、どこか身近だ。 かつて連載時に夢中になって読んでいたのは、おそらくこの要素があったからだと、今にして思う。 …

【お前達の負けだ】読書感想:『我間乱~GAMARAN~(8)』 (講談社コミックス)

バトルものでは一度は通らなければならない、惨敗の時。 我間はともかく、善丸は家(一ノ瀬流)と大亀流、二つの使命を背負っているとは・・・ この巻で善丸が一気に主人公ムーブしてきたような気がする(笑) 我間敗北は想定できていたとはいえ、(一度見ら…

【大亀流が“海原"最強の流派だ!】読書感想:『我間乱~GAMARAN~(7)』 (講談社コミックス)

一つの場所で、一つの技を極めることは尊い。 でも、色んな場所を渡り歩いて、己の幅を拡げる磨き方は、また違った輝きをみせる。 我間みたいな純粋大亀流が最高とは限らない。 今、大亀流の看板背負うほど、この流派にいようと思えるほどの魅力があるに違い…

【全てはこの剣に!】読書感想:『我間乱~GAMARAN~』(6) (講談社コミックス)

毎度思うが、この手のバトルマンガは、最初こそ技の応酬だけど、最終的には一撃必殺という、真剣勝負の本質に焦点が当たる。 今回の水龍型も確かに変幻の技だけど、一度見たら次は決まらないという展開が濃厚(まだ大技ではないけれど) 二階堂はテクニック系…

【進む道を迷っている暇はない】読書感想:『我間乱~GAMARAN~(5)』 (講談社コミックス)

バトル漫画は相手がドンドン強敵にならないとおもしろみが半減する。 だからといって、強さの上限をある程度決めておかないとインフレが起きる。 強敵が現る→破れる→修行する(対策が見つかる)→強敵を倒す→さらなる強敵が現る。 基本的には、これの繰り返しに…

【大亀流集結!】読書感想:『我間乱~GAMARAN~(4)』 (講談社コミックス)

伊織、真さん、そして善丸が本格参戦。 特にジョーカー・伊織は何度見ても「敵じゃないか」と身構えてしまう怖さがあるなあ。 まだ四巻だけど、速くも我間はパワーアップパートに入ったし、大仕合はいよいよすさまじい戦いの予感・・・ それにしてもこの巻は…

【俺は本当のお前とやりたかったよ】読書感想:『我間乱~GAMARAN~(3)』 (講談社コミックス)

我間の次の敵は掌打の武芸者たち。 だけど力を追い求めるあまり、作り上げた“傑作”がなんとも哀れな奴で・・・ ただ強くなるために、大事なモノを切り捨てず、売り渡たさず。 この手のバトルマンガやガンダムでよくある人工の強さが生み出す悲劇。 突き詰め…

【我間VS飛び道具】読書感想:『我間乱~GAMARAN~(2)』 (講談社コミックス)

引き続き我間の激闘。 もっと色々な技がありそうなのに、潜在能力と土壇場のエネルギーで死地を乗り切る我間がすごすぎる。 そして話ごとの区切り(終わり方)が結構しっかりしていて驚く。昔連載で読んでいたのも、この“引き”がツボだったのかもなあ。 それに…

【この作品とは、10年ぶりの再会】読書感想:『我間乱~GAMARAN~(1)』 (講談社コミックス)

連載当時は結構楽しみに読んでいた作品 (調べてみたら10年以上前だった!) 未だに覚えていると言うことは、相当記憶に残るなにかがあったのだろう。 それを確かめるため(ホントは久々に読みたくなったため) 久々に手に取った。 今さらながらこの作品、第…