進撃の巨人
アルミンか、エルヴィンか。 究極の選択に託された、理性と感情の論争。 生き残り、この世界を生きるのも地獄か・・・ それはそれで悲しいけどね。 でも、どれだけ苦しくても、生きて未来(可能性)を切り開く。 その純粋さなくしては何も変わらない。 これだ…
ライナーたちとの最終決戦、ほぼ決着編へ。 ここにきて104期生のポジション明確になるとは・・・ ジャンの安定リーダーぶり、当初からは想像できなかったなあ。 そして当面の戦術まで担当。 不安定なアルミンのカバー役としても文句ないなあ。 どうしても…
巨人エレンの成長ぶりが著しい19巻。 マンガの王道である主人公成長要素が、この作品薄いから(苦笑) ここにきてようやく、その爽快感がおがめるようになってきた。 新兵器・雷槍の仕組みがまだ飲み込めていないけど、巨人の弱点に突き刺すその手法は、これ…
ついに最終決戦の幕が上がった。 思ったより教官からの情報はなく、謎のほとんどは残されたまま。 壁の向こうや地下室など、気になることはいくつもあるが、それでもライナーとベルトルトを倒さないと前に進まない。 「なぜならオレ達は生まれた時から皆特別…
ヒストリア、本当の決意と出発の日。 エレンも新たな技?を使いこなせるようになり、人類側にも新たな武器?が登場。 いよいよ決戦の時が近いか。 それにしても次第に明らかになる巨人の秘密が、どう転んでもエレンを破滅に導くしかないとは・・・ 可能性が…
いらなかったんだよ あの訓練の日々も 壁の外への夢も オレは いらなかっったんだ 己の無力さへの絶望は、何度も経験した。 でも 己の存在そのものへの否定。 こんなに無力な主人公、見たことがない。 そして、こんなに涙があふれたのはいつぶりだろうか。 …
表紙は呆然?のエレン。 ただ、この15巻自体は革命の成功と、その先に広がる苦難の道がメイン。 革命とは? 人は、何をもって突き動かされるのか? 太古から続く命題を、ここまで生々しく綴った作品はそうそうあるものではない。 まるで中国国盗り物語のよ…
進撃の巨人 悔いなき選択(2)<完> (KCデラックス ARIA) 作者: 駿河ヒカル,砂阿久雁(ニトロプラス),「進撃の巨人」製作委員会,諫山創 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/08/08 メディア: コミック この商品を含むブログ (5件) を見る リヴァイの過去編、完…
進撃の巨人 悔いなき選択(1) (KCデラックス ARIA) 作者: 駿河ヒカル,砂阿久雁(ニトロプラス),「進撃の巨人」製作委員会,諫山創 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2014/04/09 メディア: コミック この商品を含むブログ (9件) を見る 遅まきながら、『進撃の巨…
人類のための戦いから、人類との殺しあいへ。 まさかの拷問や心理的駆け引き(残虐編)がガッツリ描かれて、これ何のマンガだっけ、となるほどの容赦ない展開 (まあ、巨人に喰われるシーン散々書いている作品だと思えば、納得してしまうけど) そんな大人の…
新章突入。 前巻までの謎が整理され、進むべき先と巨人化の新たな使い道が見えてきた。 と思ったら・・・ 今度の舞台は対人間、 知らなさそうで知っている人間がいる、巨人と人間の謎。 エレンが巨人化できる理由 そして、コニーの村にいた、巨人の正体。 ど…
ユミルやライナーたちの会話が(共通認識が明らかになっていないおかげで)エレン視点で読むと全くわからないなあ。 あ、エレン以上の情報、知らないのだけど(苦笑) ここまで謎優先で読者を置いていく作品も珍しい(笑) やはり、彼らには巨人になれる理由も、エ…
ライナーが、ベルトルトが・・・ 彼らが裏切った、 いやそもそも人類の一員として巨人殲滅のために、兵団に入ったわけでは無かった。 それはなんとなく受け入れられそう。 既にアニーのこともあったから。 でも、訓練の日々。 同じ部屋で語り明かした仲。 そ…
この作品の主人公って誰だっけ?(爆) と思ってしまうほど、ユミルとクリスタ、そしてコニーらサブレギュラーが光る10巻。 エレンが巨人になったこと、 リヴァイのような巨人キラーがいることで、マヒしていたのかもしれない。 人類と巨人との関係図はまだま…
進撃の巨人(9) (講談社コミックス) 作者: 諫山創 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/12/07 メディア: コミック 購入: 4人 クリック: 528回 この商品を含むブログ (64件) を見る 色々一気に動いた9巻。 月刊連載というペースで9巻目。長期連載になって…
前巻の悲しいラストから一転 最初は突然舞台がうつって理解が追いつかなかった. けど、エレンらおなじみのメンバーが出てきたあたりからいやーな雰囲気が。 そして次第に明らかになる驚愕の事実。 命からがらの中でアルミンが気付いた違和感。 まさか、ここ…
進撃の巨人(7) (講談社コミックス) 作者: 諫山創 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/04/09 メディア: コミック 購入: 6人 クリック: 338回 この商品を含むブログ (82件) を見る 女形の巨人と人類・エレンとの壮絶なバトル、完結編。 毎回どんでん返し、…
こちら葛飾区亀有公園前派出所 187 (ジャンプコミックス) 秋本 治 Amazonで詳しく見る by AZlink 毎度毎度当時の日本を、時にギャグで、特に皮肉を交えて描いていくこち亀。 今回はキャラ話しに走っていない分、一つ一つが内容濃くて読み答えが合った。特に…
進撃の巨人(5) (週刊少年マガジンコミックス) 作者: 諫山創 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2012/09/28 メディア: Kindle版 購入: 2人 クリック: 2回 この商品を含むブログを見る 第5巻。いよいよエレンは人類(と調査兵団)の命運を背負うことになって…
進撃の巨人(4) (講談社コミックス) 作者: 諫山創 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2011/04/08 メディア: コミック 購入: 16人 クリック: 1,355回 この商品を含むブログ (154件) を見る 巨人としての本能?と(人間としての)己の意思が交差する第4巻。 これ…
進撃の巨人(3) (講談社コミックス) 作者: 諫山創 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 2010/12/09 メディア: コミック 購入: 24人 クリック: 814回 この商品を含むブログ (168件) を見る 巨人になったエレン しかし異形のモノと化している彼を巡って、人類は揺…
進撃の巨人(2) (講談社コミックス) 諫山 創 Amazonで詳しく見る by AZlink 第一巻で、巨人が壁の中へ。 そしてもろくも破れていく人類。 そして、そして、主人公の死 と思われていたエレンが、こんな形でまさかの復活(まあ、生きているとは思ってたけれど・…
ついに、ついに手を出してしまった!巷で大人気のダークファンタジー、鋼の錬金術師みたいな、ビジュアルで救い(笑い)を用意しているわけではないにも関わらず女性層からの人気がある・・・またしてもすごい流れに乗ってしまったぞ(苦笑) で、読んでみる…