モーション・グリーン

ブログ開設14年目!今年も「紡ぐ」発信を目指す読書・アニメ・特撮感想ブログ。

龍帥の翼 史記・留侯世家異伝

【立って歩き続けてさえいれば また道はみつかる】読書感想:『龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(6)』 (講談社コミックス月刊マガジン)

勢いがあるときは、何をやってもうまくいく。 無理をしていても、騙してもごまかしても、結果が出ることで、後ろめたさを薄めることが出来る。 しかし、それが慢心になってしまったら? わずかな心の隙間に、時の勢いは冬の寒気のように入り込む。 ーーーー…

【秦を倒すのは良だよ】読書感想:『龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(5)』 (講談社コミックス月刊マガジン)

劉邦、そして張良にとって最大の強敵となる項羽が本格的に動き出す。 そして策士・范増が現れ、張良との間で早くも駆け引きが本格化。 今回だけ読むと、張良の方が、項羽と相性良さそうだなあ。 張良は後難を排し、大望を果たすため一度劉邦のもとを離れる。…

【ううん 良は正しいよ】読書感想:『龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(4)』 (講談社コミックス月刊マガジン)

劉邦の"器量"を武器として、戦略と鬼謀で着実に進んでいく張良。 だが、いよいよこの先の超重要人物が登場。 黥布 韓信 項梁 范増 そして項羽も現れ、窮VS項羽の対決も実現。 黥布VS窮もあったし、この作品での頂上決戦候補者が揃ったことになる。 きっと終…

【私なら約せます】読書感想:『龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(3)』 (講談社コミックス月刊マガジン)

いよいよ張良の初陣。 実際の戦闘の駆け引きは比較的単純なのだけど、そこに至るまでの関係構築、逆算思考による伏線などなど、“勝つべくして勝つ”状況作りは、まさしく戦略家としての神算ぶりが光る展開。 とはいえ、劉邦の器量と運、そして窮奇によるとこ…

【2016年読破本194】龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(2) (講談社コミックス月刊マガジン)

2巻にして劉邦と項羽が登場。 今のところ「項羽と劉邦」な感じで、特に大規模な解釈変えはなさそう。 (まあ、川原作品は基本、大胆な解釈はしないけど) この巻では敵でも味方でもない二人。 しかし、時代背景上、ここから話はややこしくなってくるんだよなあ…

【2016年読破本175】龍帥の翼 史記・留侯世家異伝(1) (講談社コミックス月刊マガジン)

マガジンで予告出てきた時は、驚きと歓喜で胸が一杯になったなあ。 軍師の代名詞、天下を取るために必要な象徴。 今日に至るまで、その理想として名を残した張良。 本作は彼を主役に据えた、古代中国一代絵巻だ。 そして、ありそうでなかった、タクティクス…