モーション・グリーン

ブログ開設14年目!今年も「紡ぐ」発信を目指す読書・アニメ・特撮感想ブログ。

仮面ライダーカブト 第11話「全ての女性を守るのが、私の仕事ですから」感想

 ・・・何の番組なんだ?と思わせるほどのぶっ飛んだ演出と、各キャラクターの、かつてないほどの爆発するキャラ。今までのカブトワールドを良い意味で壊してくれました。まあ、いきすぎ感もありますが、まあ慣れれば楽しいのかも、、、  展開としては、ドレイクこと風間のキャラが立っていて非常に良かったと思います。あと天道×加賀美の一歩進んだ(?)関係も見物でしたねえ。

 ○アバン  廃墟と化した渋谷。東京の中でここだけぽっかりと廃墟というのは、見る人間としては空恐ろしい場所ですよね。今回のように、未だにここを出ず暮らしている人もいるという現実は妙にリアルに感じてしまいます。その中を、倒れている女性にメイクを施す謎の子連れオオカミ(違)なんか妙な雰囲気が・・・  ○タケノコだあああ  あ、朝からタケノコづくし・・・なんて贅沢な。過保護にもほどがある(羨)毎度毎度言ってますがどんな家なんだ?天道家って。  余ったタケノコを、サルへ差し入れへ。そこに待っていたのは、かつて無いほどの喜びの声をあげる加賀美くん・・・  「その熱いまなざしは何だ・・・」うん、天道じゃなくてもひくよ、そりゃあ。  ザビーの資格よりも天道との友情を取ったことに、何か満足してしまっている加賀美。「お前と1つになれた気がして・・・」となぜか一途な思いをぶつけますが、、、天道に届くはずもなく、  「俺は、あんなやつのためにザビーを捨てたのか・・・」  加賀美、撃沈。(そもそも店の中で話ししていいのか?加賀美はともかく、天道まで気づけずにいたところを見ると、彼もそれなりに興奮・動揺していた模様)  へこむ加賀美に、天道は加賀美のことを考えていると、タケノコの数を見て言うひより。彼女も天道の行動パターンに慣れてきた模様。ゆとりが行動にあります。  戻ってきた天道。なんとタケノコを没収・・・  「お前は大事なことを忘れている」と謎の言葉を残す天道。  「お前には人間らしさが欠けてるんだよ!!」うん、ある意味正解(笑)  帰る途中で、天道を待ち受ける岬。シリアスな表情のくせに、座っていたのがアヒルの遊具(爆笑)。うわー可愛い。しかも、遊具の激しい揺れが岬の感情の高まりとマッチしていてgood。上手い演出だなあ。  ○男に興味なし  仕事無ければ路上で寝ているこの2人・風間とゴンちゃん。洋服は臭くはならないんだろうか?会話を聞く限り、ゴンちゃんは女にめがない風間のお目付役なのだそうな。なんと健気な・・・この2人についてはいずれ明らかになるんでしょうが、ゴンちゃんを風間がどこかで拾ったのか、はたまた彼の過去と何か関係があるのか。そこに彼の正確の一旦があるように思われますが・・・  すると近くで強盗事件発生。犯人は人質を取っている模様、  「大介、人質が取られてる」「女か?「違う、男じゃあいい」  なんじゃあああ、こいつは?男はどうでもいいのかい?  「大介、人質が変わった、女だ」「何!!」  あ、動いた、、、なんつうやつだ、ギャル男?  一度やる気になると、とことんやるところは、他のカブトキャラと通じるところが(というか、天道と)ありますね。車で逃走する犯人に、メイク道具で目つぶし。そしてマッサージ風のメガンテ(違)でとどめを刺し、人質の女性をなぜかメイクアップ。  車を出ると、見違えるほどの美しさに大変身。どうやら女性を美しくさせることにポリシーとプライドを持っているようです。まあ、変なやつですが・・・  そして女性の背後で咲くバラ。田崎演習炸裂。遊んでます。  ○変なやつ対決  一方天道は岬から再度ZECT入りを勧められます。穏やかで可愛い顔している(作っている)岬に対しても、天道は容赦ないおれ様論を炸裂。しまいには「そのうち惚れるぞ、おれに」  おい、天道おおおおお。・・・おれも言ってみたい(ううう)。まあ岬には逆効果でしたが(笑)  そこに現れたのが風間。様子を見て、天道に突っかかります。岬の怒鳴り声だけで割って入ってくるあたり、彼も相当な勘違い屋にして、変なやつです(笑)  「全ての女性を守る」風間に対し「人間からアメンボまで全ての生き物を守る」と小学生レベルの張り合いをする天道。司る者は1人でいい、ある意味、唯一論者の賞賛の的になりそう(?)  無駄な張り合い(2人にすれば、誇りをかけた争いなんでしょうが)をはらはらしながら見る岬。ある意味最大の被害者(笑)彼女はとことん男(ライダー)運に恵まれない女です(爆)。余談ですが、仕事はいいんでしょうか?岬さん・・・  ○食べ物・女性は大切に  仕事ができたことでその場を去った風間。お互いに「変なやつだな」と言い合ったバトルは、ひとまずお開きになり、天道も帰路につきます。そこに待ちかまえたワーム。天道もようやく狙われ始めたようです。  タケノコを持ったまんま変身(爆)そして(当然なんですが)タケノコを持ったまんま戦闘へ。タケノコを上に投げ、再び手にしたときにはサナギワームをアックスで両断。うん、久しぶりのMフォームもかっこよいです。  サナギの一体が脱皮。カブトRとクロックアップ対決を行いますが、ハエのワームなので空飛んで逃走。飛行怪人はライダーの強敵になるケースが多いんですが、4話に続き、今回もカブトにとってはやりづらそうな相手です。余談ですが、またもやあっさりワームを見逃したカブト、10話でも触れましたが、もうすこしがんばって追跡する姿勢を見せても・・・と思うのですが。  一方、風間はお仕事でメイドを控えさせる富豪宅へ。さっそくメイクアップが始まり、ゴンちゃんのサポートのもと、風間が嬉しそうに作業を行います。ひとしきり手伝いが終わり、つまらなさそうに風間を見るゴンちゃんが、何とも可愛い。  余談ですが、今回の監督、田崎竜太さんは、過去のライダーでもこういった職業ネタの際の監督をやられることが多く、この手の演出は非常に手慣れていらっしゃいます(と私は思ってます)中でも仮面ライダー555の8話は、夢に迷いながらも歩き出す若者達の心情を、ギターのメロディと絶品の演出で表現されていて、未だに555のエピソードの中でも上位に入っているエピソード。もしご興味のある方は是非ご覧になってください。  仮面ライダー555 VOL.2    ○合コン燃ゆ  ↑実は11話の新聞上のタイトルがこれ。ライダーのタイトルとは思えないほどのすさまじさ。良い意味で何かをぶっ壊し続けるカブト。キャラクターも変人ばっかりです(笑)  さて、帰宅した天道を待っていたのは、なぜか掃除をする加賀美(バイトはいいのか?)どうやら言い過ぎたと思い、お詫びついでに掃除をしている模様。掃除をしていながら、音楽を聴いている樹花(自分家掃除している人間に対して、知らんぷりはないやろ?まあ、加賀美が手伝いを遠慮したのかもしれないけど)ここらへん、妙に卑屈(というか臆病)になっている加賀美が気になるパート。  がむしゃらに動き、天道に頼らず行動し、結局出し抜かれながらも彼と共に戦ってきた加賀美。天道の言う「青臭い」ながらも体を張ってきた加賀美が、ごく平凡な関係を作り、そこで満足している、それがザビーを捨ててまで欲しかったものなのか? そこに「大事なことを忘れている」ことへの答えが隠されているように思います。  さらに加賀美に電話があり、どうやら合コン仲間が足りないようです。そこに樹花が提案をし(・・・そもそもなんで樹花いるの?学校は半ドンだったんでしょうか?)、天道が合コンに参加することに。  気付くべきです。加賀美君は。総てを司る男、天道総司。一番じゃなきゃ気が済まない彼がいる限り、合コンでいい思いなんてできないであろうことを(爆)  驚いたのは、や、屋形船で合コンだぁ?なんて豪勢な、近頃の合コンはこんなにリッチなのか??  参加した女性からえらくモテる2人。まあ、2人ともイケメンですし。でも2対4てどうよ?  料理を手を出し、それを振る舞い、天道語録でハートをがっちり掴む天道。ポジションない加賀美(哀)気持ちはすんごくわかるけど、相方が天道なら仕方がない、というか何で天道つれてきたの?こうなることは予想済みだろ?と思うのですが・・・人手不足って恐ろしい・・  天道独占に待ったをかけたのは、なぜか乗船している風間。自慢のメイクアップで女性をなびかせます、なぜか強気で勝ち誇る加賀美が可愛く憐れ(笑)  ところが、つまらないと外にいたゴンちゃんが死体を発見。証言から、合コン女性の中にワームがいることが判明。そして  「変だな・・・化粧ののりが悪いぞ」そりゃそうです。相手はハエの化け物ですから。  すかさず変身する天道。ハエワームを打ち落とすカブトM。屋台船の畳の上にいるカブトって、何か新鮮です。  屋台船を降りて逃げる一行。加賀美の前に立ちふさがるハエワーム  「天道?!」と助けを求める加賀美。カブトは現れますが、「お前は大事なことを忘れている」と再び説教モードに。    これまで変身できなくても体を張って戦い続けた加賀美。9話のようなあきらめない姿勢が、みんなをまとめ、ザビーの資格すら得ることができた、あの姿勢が全くなくなっていましたね、完全に天道に頼り切っている(というか甘えている)次回予告で「お前はなぜZECTに入ったんだ」と天道から言われていた加賀美ですが、もう一度己の行動の原点に戻る必要があるようです。がんばれ、加賀美。お前は「おもしろい奴」だ、最高の味になる青魚なんだーーー  ○仰天  ハエワーム相手に苦戦するカブトM。妙にアックス持つ手が震えていたのは気のせいでしょうか?  しかも他の合コン女性までもが、なんとワームだったことが判明。これにはメイクアップした風間も、さすがの天道すらも見抜けなかったこと。・・・えと、つまり  わ、ワームと合コンしてたのか・・・まさに異文化交流(違)  てことは、天道の料理に舌鼓うってたのも、風間のメイクアップに夢中になってたのも・・・全部ワームだったんだ・・・3話、4話で擬態の整合性の話が出てきていたのでさほど驚かなかったとはいえ、深読みするとどつぼにはまりそうだ(合コン女性にまで擬態が及んでいると言うことは、人類危ないんじゃないのか?)  危機に陥る風間の前に現れたドレイクゼクター。気乗りしていないながらも変身するドレイク。今回は顔見せでしたが次回は実力が見れそうです。

 ○次回予告  ・風間VS天道、変人対決(違?)の行方は?  ・加賀美に説く天道。果たして加賀美が歩むべき道は?  ・桜散る中でのバトル。  ○今週の一発勝負  天道・・・君は狡く、そして賢い・・・なのに最後の小憎らしい笑顔で許せてしまうのが、なんか、なんか悔しい・・・  NEXT LEVEL