モーション・グリーン

ブログ開設14年目!今年も「紡ぐ」発信を目指す読書・アニメ・特撮感想ブログ。

フルメタル・パニックTSR scene1「終わる日々」感想

 これもいまさらながらTSRの感想をば。    まだ全部見終わっていないのですが、1話(出だし)としてはもう文句の言いようのない展開だったと思います。これからが楽しみです。

 ○ミスリル見参  とある国の内戦。虐殺寸前の住民たちの前に参上するは、“正義”の精鋭傭兵集団ミスリル。世界最高峰の性能・装備を用いた奇襲攻撃で武装集団を一掃。ここらへんは手慣れてます。  「ふもっふ」ではとことん笑わせて頂きましたが、今回は待ちに待った本編の続きなだけに緊張感があります。特に住民の危機とミスリルの状況が交互に展開していくことで緊迫感が増す描写はさすがの一言。作者の賀東さんがシリーズ構成をされているだけあってフルメタの呼吸をよく理解されている展開だと深く関心。。。  ヘリをおろして住民救出。ここまでは予定通りの展開。しかし、予想外の状況が。  ○ヘリを護衛せよ  偵察中のヘリが攻撃に遭い不時着。なんと高性能ミサイルという、最新鋭装備を敵方は持っている模様。宗介はアーバレストで単独突入。マオ達は時間を稼ぎます。  なんとかミサイル発射を阻止。防衛網の隙間をぬってヘリやマオ達は撤退しますが、宗介は孤立した状態で脱出をすることに・・・  ポイントを定め、急行する宗介ですが、そこには集中攻撃が。弾も切れ、傷も負い、アーバレストは絶体絶命。ラムダドライバで危機は脱するものの、もはや、これまでか・・・  ちなみにここの周辺でのバトルシーンは、迫力満点で何回も見てしまいました。それくらい興奮します。ラムダドライバ発動は特に圧巻です。  ○ダナン浮上  テッサの導きにより会場まで宗介は逃れます。包囲する軍隊。そこにダナンが現れ、宗介らを回収。敵にミサイルの雨を降らせます。  ちなみに敵に横腹(つまり大砲・ミサイルなど)を向け、火力を集中させて攻撃するのは、日露戦争での日本艦隊が用いた戦術。必要最低限の浮上と最大限の攻撃。奇襲のお手本です。お見事。  ○最強の兵士は高校生  宗介にはもう一つの顔がある、そう普通の(?)高校生、現在日本史の勉強中。  日本人にも関わらず日本で育ってこなかったせいか、日本史・古典・現代文にめっぽう弱い宗介。その知識は外国人のクルツに劣るほど・・・  このあとヘリで学校へ戻ることに。原作ではヘリの燃料費は自腹だと書いてありましたが、こうも頻繁に移動していたら、そのうちお金無くなるんじゃあ、、、  ○テッサ×宗介  宗介と同い年ながらダナンの館長にして大佐のテッサ。休憩室で宗介と出くわします。日本史の勉強を熱心にこなす宗介(蛍光ペンで線を引くやり方、私も良くやってました)  宗介と会話しながらノートに目がいくテッサ。そこには「これを覚えないと軍法会議」という、ある意味殺し文句が(笑)  言うまでもなく、かなめのノート。まあ、宗介のためにノートを貸したんでしょう(しかもコメント・アドバイス付き)。テッサの目は思わず複雑に・・・  こんなコメント、テッサは間違っても使えないでしょう(使ったら宗介は実行してしまいますし)。逆を言えばそれだけ冗談で通じる近いところにいる宗介とかなめ、それをテッサは感じてしまったのかもしれません。  ともあれ、色々ありながらも任務は無事達成。宗介は学校に戻るもかなめのノートをダナンに置き忘れ、かなめの激怒をくらうことになりましたが、まあ、見慣れているのでいいです(笑)  しかし、彼らが持っていた新型兵器の存在が、ダナン首脳陣の頭を悩ませます。もし、きちんと調練されたメンバーで複数配備されていたら・・・まさに新たなる危機の序曲。そしてそれは、宗介やかなめなど彼らを取り巻く、彼らの日々が終わることを意味していたのです。  てなところで1話は終了。いやーおもしろかったです。  (原作を見る限り)今作では、軍人宗介と平和の住人宗介、2つの葛藤が1つの見所。そしてそれは「人は矛盾した存在」という答えにたどり着き、宗介を己の意志で行動できる人間へと成長していくことになるのですが、さて、どんな展開になるのか。  ○特別編  1話の感想終わったところで何ですが、TSRの特別編OVAがリリースされます。タイトル見てニヤッとしたあなた、原作知ってるあなた、テッサリストのあなた、抱腹絶倒間違いなし!!のDVDです。