モーション・グリーン

ブログ開設14年目!今年も「紡ぐ」発信を目指す読書・アニメ・特撮感想ブログ。

フルメタルパニック傑作選 第10話「ラン・ランニング・ラン」感想

 なんでこの話を選んだのか、もうおわかりですね(笑)そう、フルメタ名物の1つ、宗介×かなめ×テッサの三角関係勃発の回だからです(原作では一応の決着が着きましたが)まあ、本人達には気の毒ですが、見てる方からすれば楽しくて楽しくて・・・  〈あらすじ〉  約束をすっぽかし、トラブルを巻き起こした宗介に対しかなめは激怒。素直になれないかなめは謝罪する宗介を罵倒してしまい、気まずい雰囲気に。  一方、ラムダドライバに関係している少年・タクマが保護されている施設を訪れるテッサとカリーニン。そこに襲撃者が現れ、施設を破壊してしまう。カリーニンは重傷を負って捕らえられ、テッサはタクマを伴って脱出。宗介のセーフハウスに駆け込む。  宗介と話すことで、気持ちが安らいだテッサはシャワーを浴びることに。そこへ仲直りをしにかなめが現れ、シャワーからあがったテッサと鉢合わせするはめに・・・

 ○なんやかんや  なんとまあ、と見てて思わせるくらいできすぎてるこのシチュエーション(爆)誤解したかなめは「おじゃましました」と出て行く始末。原作ではかなめは帰宅、妄想しては悶々とするのですが、アニメでは上がり込んで、宗介一行と事件に巻き込まれるはめに。  テッサの(わざと)白々しい演技は、動画でいると改めてここが一種の修羅場であることを実感・・・悪ふざけだとしても、すねているのだとしても、宗介を困らせるこの行為。ある意味羨ましい限りですが、こんな場所にはいたくない・・・  さて、その一方でタクマを挑発するかなめ。この女性、勢いと度胸がありすぎます。結果、発信器を発見することができ、場所を変えることができたのですが・・・  ○カリーニン、心の触れあい  なにげにオススメなのが、カリーニンと、タクマの姉セイナとの会話。失ったものを密かにカリーニンに求めるセイナと、それを知りながら、己を曲げない、不器用だけど一徹なカリーニンのやりとりは、大人の雰囲気を醸し出してます(?)  ○SELECT  そしてクライマックス。タクマの策略により捕らえられたかなめとテッサ。タクマとの人質交換。宗介が選んだのはテッサという、意外な人事。もっともこれには宗介なりの思惑があったのだが、おそらく2人にはショックだったんだろうなあ、普通はかなめが優先して開放されるもんですからねえ。  そして、この手の救出劇には欠かせない銃撃戦(?)宗介の迅速な攻撃で脱出は可能かと思われたが、かなめがタクマを捕まえようとし、テッサがそこへ向かうという最悪な方向へ(それが宗介との三角関係に原因があるとは、本人はつゆ知らず)  結局、宗介はロケットランチャーの爆発に巻き込まれ、2人はさらわれてしまいます。果たして2人の運命は?  次回は13話「猫と子猫のR&R」の予定です。    え、まだ、話しが終わっていない状態ですが、このあと11話と12話まで、「奔るワンナイトスタンド」編は続きます。続きが気になる方(?)はDVDを是非見てチェツクしてみてはいかがでしょう?  また、「フルメタルパニック」は原作が小説です。つまりアニメ・マンガ→TVではなく、小説→TV・マンガという展開をしている、結構珍しい(?)シリーズなのです。当然、今回の感想の内容を含めた、原作の疾るワン・ナイト・スタンド―フルメタル・パニック!を読んでみてもおもしろいと思います。  以前、destinyの小説の感想でも触れましたが、登場人物の細かな感情の動きや気持ちが文字となって表現されているため、読者によりわかるようになっているのが小説の良いところ。フルメタでも例外ではなく、アニメ以上に登場人物の動きが鮮明に・具体的にわかるので活字嫌いの方でも、まず読んでみては?