黒の騎士団の皆さん、時間限定配信、聴きましたか? 「抱腹絶倒」と銘打っていましたが、ぼくはどちらかというとほのぼのとしていて、腹抱えるというより微笑ましい内容だったと思うのですが、皆さんはいかがでしたかねえ?
○シャーリーの旅路 舞台は、TVシリーズのstage12。チケットを渡すまで、シャーリーに何があったか、というお話。とはいえ、原作(TVアニメ)と展開が若干違っているんですけどね。 最初は、チケットをいかに渡すか、いかに想いを伝えるか、という脳内シュミレーションのはずだったのですが、あれよあれよという間にヒミツの花園状態に・・・ 詳しくは、配信か、もしくはドラマCDを聴いてもらうとして、ポイントをば。
・「ストレートに言わないと」と言っておきながら、脳内シュミレーションでも告白できないシャーリー。う、カワイイ・・・ ・「ナナリーはクラシックが好き」という設定にしてしまうシャーリー。でもよく考えろ、ナナリー1人でコンサートに行かせないぞ、ルルは。 ・「ル・ル」ととんでもなく甘ーい声のカレン。シャーリーの脳内だとカレンがとっても萌えキャラになってます。カレンファン必聴です。 ・結婚相手はナナリー?しかも××だから結婚できる??想像力すごすぎです。。。 ・「新婚旅行はモナカでいいかな」おいおいおい「あれ?ちょっと待って、あれ?」 ・最後はとんでもない状況に。どんだけモテモテなんだよルルーシュ(シャーリーの妄想内ですが)。もはや妄想している本人にも制御不能・・・ちなみにとんでもない状況のきっかけを作った人と現実に戻してくれた人が同じっていうのは、何かの因果?
でもほのぼのしたのは、普通の女の子として、やきもきしているシャーリーを久し振りに見る(聴いているんですが)ことができたからですかね。もし、この夢の時間がこの後も続いたとしたら、おそらく、捉えづらいルルーシュに、シャーリーはこの後も振り回され続けることになるのでしょうね。でもそうやって、笑って泣いて、怒ってやきもきして。それがシャーリーにとって幸せなら、もしかしたらそれでいいのかもしれない、とも思うのですが・・・ このドラマは、幸せの絶頂で終わります。このあと、1本の電話が、彼女の夢の時間を終わらせてしまうことを、彼女が知る、わずか数秒前・・・