モーション・グリーン

ブログ開設14年目!今年も「紡ぐ」発信を目指す読書・アニメ・特撮感想ブログ。

ビジネス本VS読書本?

 久々に本のご紹介です。といっても、もう既に話題となっている本ばかりなので、今更、かもしれませんけどね(;^_^A

 まずはビジネス本のご紹介。

 「レバレッジシリーズ」と勝手に名付けている、このシリーズ本。ブログやメルマガなど、口コミで評判を呼んでます。最近までは(今もか?)有名書店の売り上げベスト10に名を連ねていましたし、時々新聞の広告(記事下)に掲載されていたり、書店でも大きく紹介されているので、見たことや聞いたことのある方も多いと思います。

 「レバレッジ」とはテコのこと。もともと投資の世界でよく使われる言葉で、かけたものの分だけ成果がかえってくる、という考え方のことです。

 時間をかけたわりには結果が出ない。

 お金をかけたわりには利益が出ない。

 こんな経験、誰にでもあると思います。今も、それで悩んでいる方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?そんな悪循環を払拭する考え方、そう、「努力した分だけ結果がついてくるようになるやりかた(考え方)」を紹介しているのが、この「レバレッジシリーズ」なのです。

 

 シリーズは現在3冊。先程触れた‘時間をかけたわりには結果が出ない’に対して、どうすればレバレッジをかける(かけたぶんだけかえってくる)ことができるのか?が知りたい方はレバレッジ時間術―ノーリスク・ハイリターンの成功原則 (幻冬舎新書 ほ 2-1)がオススメです。ビジネスマンを対象にしていますが、考え方や時間の使い方は、学生の方にも(むしろ学生の方に)十分有効だと思います。新書なので値段もお手頃なのもポイントですよ。

 私のように読書が大好きな方、逆に本を読もうとしても飽きてしまう方はレバレッジ・リーディングを読んでみてください。注目すべきは、この作者は「速読」ではなく「多読」、つまり1冊でも多くの本を読むことを薦めていることです。なぜ「多読」なのか、そしてなぜ本を読むことは必要なのか、さらには本の探し方から読み方、本を読む時間の創り方、本を読んだ後のフィードバックのしかたまで書かれています。正直言って、最初から最後まで、ここまで具体的に本の活かし方を記している本は、そうそう見あたらないと思います。漠然と本を読んできた皆さん、是非本の活かし方について考えてみてはいかがですか?

 ちなみに、ビジネス本(ビジネスマンが読む本)について書かれていますが、本の活かし方と考えると、どんなジャンルの本でも応用できるのも魅力の1つです。

 上記の2冊の考え方を含めた、いわば「レバレッジ」の上位概念が詰まっているのがレバレッジ・シンキング 無限大の成果を生み出す4つの自己投資術 。この本は、労力・時間・知識・人脈の4概念についてのレバレッジのかけ方を紹介しています。総合的内容なので、上記2冊を読んでから読むと、考え方はすぐに理解できるはずです(根幹は同じなので)。逆を言えば、レバレッジシリーズを初めて読む方の方にとっては、導入として非常に最適かもしれません。

 

 レバレッジシリーズに象徴されるように、最近聞かれるのが「自己投資」。仕事をしながら資格を取ろうとしたり、習い事を始めたりと、己を高めようとする方が増えているようです。が、長続きしないのも現実。誰かと一緒に勉強した、学生とは異なり「自己投資」は自分自身での勉強。くじけることもあります。そんなときにどうすればいいのか・・・要するにやり方がわからない方が多いのです。

 そんな方々のニーズを反映してか、「勉強術」とか「勉強法」と書かれた本が多いと思いませんか?代表的なのはこの本。amazonで売り上げ1位を獲得した人気本です。実現しづらいことも書かれていますが、基本的な考え方は非常に参考になりますし、すぐ実行に移せるものばかりです。勉強法を知りたきゃ、まずはこの本を取ってみることをオススメしますよ。↓

さらに、私のオススメ本をもう1冊ご紹介します。

 「自己投資(自己勉強)」に大事なのは、短時間でもいいから長く続けること。短期間で終わらないようにするには、続けるためにはどうすればいいか?そんなことが書かれています。

 さて

 ここまで自分への実利的な本を読むことをオススメし、本をご紹介してきました。でも、本を読むことの楽しみは、実利的なものだけとは限りません。人間の感性を磨き、心を豊かにすること。様々な表現を覚え、気持ちの表現方法を知ることだって、大事なことです。むしろ、自分の表現方法が見つからず凶行に走るものが後を絶たない今日。今一度読書の重要さ、楽しみ方を考えてみるのも大事だと思うのです。

 そんな読書好き、読書バカ、文学少年(少女)に捧げる、この1冊。

読書の腕前 (光文社新書)
光文社
発売日:2007-03
おすすめ度:4.0

 純粋に文学の楽しみ方が書かれています。細かいことは抜きにして、絵本を読んでワクワクドキドキしていた、あのころを思い出させてくれる1冊。家で読むというより、旅のお供に、ぜひ・・・