今回は戦国シナリオ。以前もご紹介しましたが、蜀シナリオに勝るとも劣らないキャラクターの豊富さは、使い勝手抜群です。
○使用可能キャラ
・
島左近
本シナリオの主人公。別名「左近伝」じゃないかというほど大活躍。その人なつっこいキャラクターと天才的な戦略構成力を駆使して遠呂智打倒軍結成の大任を担う。
チャージ攻撃のバリエーションこそ少ないモノの、その爆発的破壊力と使い勝手の良さは健在。コンボを稼ぎづらいのでそこは通常攻撃の小出しなどでフォローしていこう
・
関平
修行キャラに定着しつつある、蜀の若き獅子。チャージ攻撃の属性付加判定の変更により、前作までの無双ぶりにブレーキがかかる。通常攻撃の威力は高いので、チャージ3などでガードを崩しつつ通常攻撃で手数を稼ぐ戦い方がオススメ。「天舞」を追加すれば無双ぶりが返ってくるので是非とも装着させたい。
・
黄忠
「老
黄忠」老いてなお盛んなものの代名詞である。チャージ攻撃後のよろめきや攻撃判定のスキなど弱点もあるが、そこは自慢の弓攻撃で中・遠距離からの攻撃を増やすことで対応したい。今作は弓の攻撃力を上げる追加要素が多いので頼りになる。ちなみにEXチャージなど無双消費攻撃はのきなみ強力であるが消費量が多めなので、無双関連のアイテムや能力UPなどフォローをしておこう。
・
島津義弘
木槌をブンブン振り回す「鬼島津」木槌という武器の特性上、動きの遅さや大振りさを懸念してしまうが意外に攻撃スピードは早い。但しチャージ攻撃に関しては間隔の隙が気になるところ。攻撃自体は威力・範囲共に文句なし。
・
徐晃
武の極みを目指す、魏の名将。チャージ攻撃の出が遅い欠点は変わらず、出の遅さで集中砲火を受ける可能性大。ただ、攻撃自体は強力なものが揃っているので、「神速」などで補強しておこう。
・
宮本武蔵
使用条件が厳しかった前作とは異なり、いきなり使用可能になった天下無双。忠勝・
呂布などと比べリーチは劣るものの、連撃力や破壊力は勝るとも劣らないほどの傑物。パワータイプではないので攻撃に対するよろけがあることがもったいないほど。通常攻撃・チャージ攻撃共に攻撃回数以上の回数と威力をもたらす珍しき多段攻撃の持ち主である。文句なしのオススメキャラ。
・
張角
天然と浮世ぶりが際だつ教祖様。チャージ攻撃こそ使いやすいものの転倒させてしまう技が多くコンボにはつながりにくい。また通常攻撃はクセがあり、やや鈍重。2週目候補でしょうか・・・
・
佐々木小次郎
武蔵の永遠のライバル。武蔵よりもリーチに優れるが連撃力と攻撃間隔の隙では劣る。とはいえ全武将の中で見ればかなりの強者なので十分主力キャラとして使える。前後左右どの方向にも対応できる豊富なチャージ攻撃は、個人・全体など用途も充実しており乱戦でもその真価を発揮するのが大きな魅力である。
・
真田幸村
信玄の元に戻ったことで、今作品はすんなりと参戦。
戦国無双における主人公キャラなだけに安定感のある強さはさすがの一言。チャージ攻撃は個人・全体両方に対応し、他を巻き込むことで強敵を間接的に追い込むことが可能。劣勢を覆す力を持った、頼りがいのあるキャラである。
・
武田信玄
防御力の高さは流石なれど、ほとんど単発扱いのチャージ攻撃は扱いづらく単調になりがち。熟練に達するには経験と愛着が必要です(笑)余談ですが私の友人は未だにこの無双における信玄を認めていない、その砕けた口調とプロレス技を・・・
・
上杉謙信
全体的に動きが鈍く、敵に先制を許すことがしばしば。が、その遅さを補うほどのチャージ攻撃の破壊力と突進力は魅力的。技は豊富なので、囲まれて攻撃させてもらえない、という状況をつくらないようにすることが、謙信を利用するには欠かせない。
・直江兼嗣
2009年
大河ドラマの主人公。「愛」の兜で有名である。
手数は少ないものの、チャージ攻撃の範囲の広さと威力の大きさは健在。クセも少なく使い勝手が良い。初心者に特にオススメの武将。
・伏犠
とーーーーっても久し振りの方。真三国
無双シリーズをプレイしてきた方で復活が切望されていた(?)この方がついに復活致しました(
真・三國無双2以来、かな)
大剣から想像されるイメージ通り、動きは鈍く重いが、それを補って余りあるパワーを誇る。スピードある連続突き攻撃もあるので、ある程度の対抗策はあるが「神速」などでフォローしておこう。どちらかといえば多数の敵を相手とするに適したキャラである。
・
司馬懿
才能と野心に満ちた魏の軍師。ただ史実での反逆を考慮してか意外と魏所属で戦うことはまれである。
諸葛亮と比べ、ビームの攻撃範囲や直接攻撃の多さにおいて攻撃的な要素が多い。がそれでも軍師キャラ。攻撃力の低さは補いきれない。あまり自分から飛び込みすぎず、味方武将や兵と共に動くことを心がけよう。
・
呂蒙
決して弱くはないのだけれど、かえって長所も目立たない、そんなキャラに落ち着いてしまっている
呂蒙。攻撃速度こそ並なれどリーチが短く、反撃されやすい。属性の恩恵をうけづらいのも泣きどころ。
・
甘寧
動きながらの攻撃が多く、攻撃の焦点を定めづらいと思う方もいるかもしれないが、使いこなせば最強キャラになりうる可能性を秘めている(実際、真
三國無双の全国
トーナメントでの達人プレイヤーの使用キャラに
甘寧を使う人は多い・・・らしい)
とにかくパワフルで敵に的を絞らせないアグレッシブさが最大の魅力。リーチの短さを豊富な動きとチャージ攻撃で補強。おまけに無敵攻撃もアリと、そそる要素が満載のキャラクター。無双ゲームに熟練していると思う方は、是非彼を使いこなしてくださいね☆
・
織田信長
若干弱体化したかな、と感じる人界の魔王。が、そのオールマイティさはこの終盤の参加にもかかわらず使いたくなる
欲求を感じずにはいられなくなるほど。ちなみにチャージ攻撃3や4の破壊力に目がいきがちだが、チャージ攻撃2も実は超強力。対武将用に是非使っていきたいところ。
・
豊臣秀吉
終盤参加がもったいほどのポテンシャルの高さ。リーチの長さ、攻撃スピードの早さ、チャージ攻撃の豊富さと、文句の付けようがない。攻撃力の低さと防御力の低さはEXSPで補おう。
・
濃姫
成長するまでは単調な攻撃しかできないが、一通り攻撃パターンが出そろうと、実は包囲戦や集団戦にめっぽう強いことが判明する、珍しいキャラ。爆弾を設置する攻撃があるがそれを無理に使うより爪を振り回した方がはるかの効果はある、と思う。
・ねね
空気のように参入する秀吉の妻。忍者タイプではあるが、くないを変形させて攻撃したり、体術と武器によるコンビネーションなど、なかなか斬新な攻撃パターンが目を引く。
遠距離戦のチャージ1、タイマン用チャージ2、雑魚掃討用チャージ3、と用途はかなり明確に分かれており使いやすいが攻撃の低さが難点。リーチも通常攻撃が特に短いので無双キャラとの戦いでは特に注意する必要がある。
○
無双OROCHI 魔王再臨 コンプリートガイド 上
○
無双OROCHI 魔王再臨 コンプリートガイド 下
○
無双OROCHI 魔王再臨 キャラクター設定資料集