いやー、笑った笑った。本編を完全に無視したお話ありの、久々の学園話しあり、と番外編として楽しめる一枚。惜しむらくはジャケットにでているのになぜ出てこないシュナイゼル
○「枢木 の 里・悪霊 の 宿・本当に あった 怖い ギアス」
本編から完全に外れた話しにして楽屋オチのお話(笑)
ルルーシュ・ジノ・アーニャ・ロロと普通に会話するC.C.だったり、すげえ適当なお払いをするスザクだったり、妖しげな呪文を唱える星刻、悪霊まででてくるという、何が何だか分からないけどテンポが良くて飽きずに楽しめる10数分。
個人的には、ようやく主役二人が実際に登場してくれたことが嬉しい(爆)
その他ポイントは以下の通り
・「何でだお願いだから映像化してくれ」と叫びそうになった、アーニャの巫女さん衣装(しかも袴がミニ)。どう考えても妄想してくれといわんばかりの衣装だろ・・・
・そして‘ミニな’巫女さん衣装を以前コスプレショーで着たことがあることをカミングアウトしたC.C.。いや、それも映像化してください(笑)つうか、長生きしてそんなことしてたのかいC.C.
・地味に神社について博識ぶりをアピールするルルーシュ。
・瞬殺されるランスロット・トリスタン・ヴィンセント。立場無さ過ぎ・・・
・なぜか悪霊を目の前にして女の戦いが勃発(@ ̄Д ̄@;)C.C.VS神楽耶VSアーニャVS天子。さあ、アナタなら誰を選ぶ(笑)なお、天子曰く「今後の成長や人生設計を考えるならワタシ」だそうです。
・そして問題の楽屋オチ。谷口監督&大河内さんを持ち出して、大丈夫なんでしょうか・・・
○「裸 の ルルーシュ」
久々の学園話しにして、ミレイさん大暴走な回(笑)
さすがにやりすぎなんじゃないか、と思うくらいミレイさんが欲望垂れ流し(;^_^A「裸が見たい」だの「おとなしく脱げ、もしくはもったいづけて脱げ」だの、やはりミレイさんはオッサンなのか(殴)
毎度の如くミレイに翻弄されながらも策略をめぐらすルルーシュや、リヴァル・シャーリー、それにロロまで加わり「裸になるのは誰か?」壮絶な?駆け引きが繰り広げられます。結局脱ぐことになる意外な人物にも注目。その後が知りたいエピソードです。
その他のポイントは以下の通り
・はんぎゃく日記にて大原さんが発言していた「皇帝のマネ」がここでお披露目。結構ポイント掴んでて上手いと感嘆。
・前作でチラッとでてきた芸術週間。まだ続いていたのか。が、この話題がミレイのツボに突き刺さることに。
・なぜ俺?と訝しがるルルーシュ。これもミレイからルルーシュへの愛情の裏返し?
・己の欲望のためにルルーシュを脱がせようとするミレイ、女性親衛隊を盾にするルルーシュ。どっちもどっち(爆)
・翻弄される男あれば、自ら翻弄される道を選ぶ男あり。ミレイのために尽くすもののお呼びでないリヴァル、嗚呼哀れ(笑)
・そしていいように振り回されるロロ。わかっちゃいたけどここにも哀れなキャラが・・・
・ルルとロロの田舎臭い兄弟芝居(byミレイ)確かにこの2人じゃなければうさんくささ100%。
・ご機嫌なスザク。「番外編だと生徒会室へ行きやすくて助かるなあ」とつい本音も
・衝撃、あのスザクが空気読んでミレイをかわした
かつては真に受けてからかわれる役を一新に引き受けていただけに、成長が伺えます。
・貧乏くじ引くことになったのは××。決定後のミレイさんの喜びようが半端じゃない(笑)「ミレイさんの胸がバインバインと興奮してますよ」って、アンタ何人だ(爆)
○キャラクターソング:アラベスク(ロロ・ランペルージ 水島大宙)
キャラソンはロロ。ロロの心情とメロディーが見事に調和した一曲だと思います。CDドラマもさることながらこの曲を聴くがためにこのCDを聞いても良いくらい。それほどの名作だと思います。
○次回は・・・