モーション・グリーン

ブログ開設14年目!今年も「紡ぐ」発信を目指す読書・アニメ・特撮感想ブログ。

機動戦士ガンダム00 セカンドシーズン #13「メメントモリ攻略戦」感想

 前半戦、最大の見せ場。久々に燃えるメラメラ展開に、今回は細かい理屈なしに興奮しながら観てました(^o^)乂(^-^)  とはいえ、ここまでで一区切りされた要素あり、含みを残した要素あり、と観れば観るほどおもしろい(すでに視聴5回目・・・)  ○天使の逆鱗  何でこの#13は燃えるのか。  おそらく、番組スタート当初(ファーストシーズン)のCBの戦い方が久し振りに甦ったからではないかと思われ。  要素を挙げてみると  ・奇襲による先手取り  ・単機の圧倒的な戦闘力による、戦局打破  ・確かな戦術に裏打ちされた、無駄のない動き (付け加えに)BGMが「POWER」「UNKNOWN」などファーストシーズンで使われた音楽(機動戦士ガンダムOO ORIGINAL SOUND TRACK 1に収録)これによって、強かったCBのイメージが甦ってきた。 などなど。  これに加えて、この#13で魅せてくれたのが‘チームプレー’。ある者全てを使い、数で劣るCBをコンビネーションで補います。  これを統括したスメラギさんの執念がすさまじい。どんな手を使ってでも、の言葉通り、ガンダム3体のトランザムを惜しむことなく使用し、マリーまで動員しての総力戦。それにギリギリまで一撃を加えないで耐えるシーンは、耐えきれなくなってミサイルを撃ったカタロン艦隊との対比で、スメラギさんの覚悟がひしひしと伝わってきます。  ここに到るまで悩み、苦しんだスメラギさん、ここで一区切りですね。腹をくくって、自ら身体を張る姿に、とりあえずホッ。彼女の戦う理由は何なのか、最終クールで彼女の口から話して欲しいなあ。  ○悪意の連鎖  「小さな悪意が連鎖して膨大な顔のない悪意になるような話も描きたい」  これは新・大人のガンダム (日経BPムック)での水島監督インタビューでのコメントですが、この♯13でようやく動き出したネーナは、まさにこの「小さな悪意」の象徴であり「小さな悪意の連鎖」の被害者であることを再確認。  これまで王留美の手の中で動いていたネーナがようやく自身の意志で動き出したのは、結果としてそれがメメントモリ撃破につながったことと併せて、かなり前向きな状態ですな(動機はともかく)。最後にピースみたいなポーズを久し振りに見せてくれた辺りからも、ネーナらしくなってきたなあ、と。    が、そのネーナが、その「小さな悪意」でルイスの両親を殺し、CBを敵に廻し、ルイスと沙慈の未来を狂わせた張本人であることも、また泰然とした事実。つまりネーナは加害者でありながら被害者であることが、彼女の前途を暗澹とさせているような気がする。  この流れでいけば、ネーナが王留美の元からCBへ行くことも考えられるが、CB(特に刹那・ティエリア)は許しはしないだろうから、必然的にネーナがアリーを倒すか、ルイス・沙慈に倒されるかという悲劇の連鎖、あるいは王留美に喰われるか(?)  ○つないだリレー  「ロックオン・ストラトスビックリマーク」  「その名の通り、狙い撃つぜ!!  針の穴を通すかのようなメメントモリ撃破の道。最後を締めくくるライルロックオンに、クルーが祈るように名前を呼び続けるシーンが、かつてないほどのCBメンバーの団結感が出ていて熱いうえ  顔が出てきていながら何も言わないアニューや、ライルロックオンを「ライル」と呼ぶフェルトのいじらしさ(笑)など、  スメラギさんの項でも触れましたが、戦力で劣るCBに、やり方をこだわっている余裕など無い、だからなりふり構わず達成することが彼らには求められているその現実と、(だからこそ)一体化していくトレミークルーの心が1つの頂点になった「狙い撃つぜ」だった、と思います。  ちなみにこの一体化、に関してもセカンドシーズンスタートから端々で出てきていた要素でしたね。  代表的なところでいえば  刹那の「仲間を助けたい」  フェルトアレルヤ)の「ワタシの家族」 他にもあったと思うのですが思い出せない(笑)これも1つの一区切り。もっともこの一体化、については大筋の目標以外の点では未解消な箇所があり、今後もう一度崩れる可能性がありますがφ(.. )    そしていよいよラストクールへ。  アロウズの牙城を崩しただけで、世界の混沌は未だ変わらず、刹那が感じた「変わらない世界」はまだその姿を残したまま・・・  最終クールは、その「歪んだ世界」に対し、CBだけではなく、沙慈やルイス、マリナ、さらにはCパートで出てきた荒熊さんとそのお仲間を巻き込んだ、世界の有り様の模索の戦いになりそうな予感。僕の頭の中には  「お前ら、満足か?こんな世界で・・・」  「俺は、やだね」 といって消えていったニールロックオンへのアンサーを刹那がしてくれると確信しているのですが・・・    ○その他  ・ダブルオーライザーになれば、トランザムなしでもイノベーターと互角以上に戦えることが、今回の戦闘で立証。今後のキーマンはやはり刹那&00ですな。  ・新装備GNビット。なんとシールド展開する装備とは・・・。思えばケルディムの前身であったデュナメスはビット(ファング)でやられたんだよな、と思い出すと、何か感慨深いものが。  ↓の評価ボタンを押してランキングをチェック! 素晴らしい すごい とても良い 良い

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