モーション・グリーン

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【2009年読破本11】鋼殻のレギオス 1

鋼殻のレギオス (富士見ファンタジア文庫)
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アニメ化がきっかけで読み始めた、初めて(久々?)のラノベ作品。

独特の世界観、救いが見えない殺伐とした環境、生き残るために、他の都市と、外の世界を徘徊している汚染獣と戦っていかなければならないという、結構シビアな未来と向き合わなきゃいけない。読んで想像する以上にしんどい。

そんななか、学園都市ツェルニにやってきた、どこか煮え切らない主人公・レイフォン。都市の危機にシビれる活躍をするところが、やみつきにならないと読んでて落ち着かない第一巻。

力があっても、才能があっても、望んだものが得られるとは限らない。そんな未成年のモヤモヤを感じさせるキャラクターたちが、物語をフワフワと彩っている。それを反映(表現)しようとしているのはすごくわかるが、それがかえって文章(というより作品)をふわっとしたものにしており、しまりがないように観じてしまうのが残念。ファンタジー設定と、登場人物の等身感という(ある種)相反している要素のバランスが魅力なのだろうが、この巻ではまだバランス悪し。この後に期待。

鋼殻のレギオス (富士見ファンタジア文庫)
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