週遅れになるまえ、感想をば。
藍染の回答編。この人の恐ろしさは、神がかりな洞察力でも、圧倒的な強さでもなく、非常に際どいところを涼しい顔で遂行できる心の強さだと改めて確信(無論、強さといっても一護とは異なるベクトルで、ということですが)
平子の心理を読んだことでもすごいのに、それを逆手に取った大胆な行動。人間(死神か)の心理だから何かのはずみで気付いてもおかしくないのに、その変化が怖くないの?と聞いてみたくなる。
逆を言えば、理論やこだわりなど、行動をパターン化させる行為ではなく、衝動的なものや感情的なもの、自分はおろか世界中の誰もが予想もしていないようなことをやる、それでしか藍染を覆すことは不可能な気がしてきた
今回、浦原が現れたことは、藍染の修正の範囲内ではあるかもしれないけど、その誤差を重ねることで大きな誤差を生じさせる、とりあえずそれがじわりじわり効いてくるはず(もっとも鏡花水月突破しなければ傷1つつけられないんですけどね)
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