変態VSナルシストという、ホントにフォローしづらい二人の戦いでしたが(笑)「美」を唄いながら泥臭い戦いだなあ、と思いつつも(・・;)見た目の美しさや勝ち方の奥にある「こだわり」こそ二人がそれぞれ「美」とすべきものなのだろうな、とぼんやり。
一見似た者同士に見える(?)二人ですが、実施のところ、弓親が通したかったのは十一番隊の暗黙の了解に従って、自分の安否に関わらず力の解放を他者に見せないようにした上での戦い。ある意味、不器用で泥臭くて「美」(シャルロッテの言う)からは程遠いかもしれないけど、それこそが弓親の(今の)強さであり、目先の勝利以上に、弓親が命を賭けてまで護ろうとする誇りなのかな。シャルロッテのように、力で強さ=「美」を押し通そうとするにはへそ曲がりだけど、、、
裏を返せば、そこまでして弓親は十一番隊にいたいんだなあ。一角は以前チラッと過去が語られましたが弓親はでてきていませんよね(気がつけば一角や剣八と一緒にいた)彼が自分の隊にいたいと思う理由がどこかで語られるといいなあ。
一角同様、強さでもありもろさでもあるのだけれど・・・
そして最後の「裂き狂え、瑠璃色孔雀」待ちに待った藤孔雀の本当の姿。霊力を吸収できるなんて、卍解よりも使い勝手がいい(爆)これ卍解したら、どんだけすさまじいものになるのか・・・
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