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【2009年読破本125】新UFO入門

新・UFO入門―日本人は、なぜUFOを見なくなったのか (幻冬舎新書)

 

 

UFO現象を、背景や社会の変化などを中心に解釈している意欲作。

もちろん、昨今のUFO事情も紹介されているが、基本はUFOが“見えてしまう”今のご時世に目を向けたメタ的な1冊。

タイトルだけみると嫌な気配醸し出しているのだけど、読んでいくと見方を変えさせてくれて、結構ハマって読んでしまった。

 

要するに、UFOの話は宇宙人の有無を論じるのとは別の視点で、なぜ未だに盛り上がりが絶えないのかをみなければいけない、というのが主張にあたる。

そして、今、日本でUFOが目撃されないのは、日本人の変化と関係がある、という展開も紹介されている。

本文内で内包されている「ばかばかしいと思われて排除された話の中にこそ、真実がある」は非常に共感。

少なくても、“どこか期待してしまっている”思いに対し、どこかで答えを出さなければ、UFOはいつまでも私たちの前に“現れる”し、“現れなくなる”その時、私たちは良くも悪くも、何かを見落としているのかも(ここまでくると、変な気分になっていくのだけど)

 

宇宙人もUFOも、私たちの受け皿が整えられていないが故に、出る出ないで大騒ぎしてしまっている、ということも言えるかもしれない。

 

 

新・UFO入門―日本人は、なぜUFOを見なくなったのか (幻冬舎新書)

新・UFO入門―日本人は、なぜUFOを見なくなったのか (幻冬舎新書)

  • 作者:唐沢 俊一
  • 出版社/メーカー: 幻冬舎
  • 発売日: 2007/05
  • メディア: 新書
 

 

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