「これが俺たちの絆だ」
斬魄刀(斬月・蛇尾丸)が持ち主のもとにふっかーーーつ
一護と白一護の共同戦線が見られたり(卍解より強いんじゃ・・・)
恋次の底力見られたり
斬魄刀は、自分の意志(「本能」)を揺さぶられ、洗脳されていたことが発覚したり、とかなり盛りだくさんな回。
斬魄刀との戦いに一応の解決策が見いだせたのは良いのですが、今行っているマユリ様の分析は活きるのだろうか?(笑)
◆一護&白一護
かつて、一護の戦いに斬月が力を貸したように、今回は白一護が一護に力を貸すという、夢のシチュエーション。斬月だけではなく、白一護すら、己の一部であると言い切る一護の、意志の強靭さを改めて実感します。
疑似人格?とも言えるもう一人の自分を内側に宿し、かつ力の源すら己の一部にしているのに、それらを包括できるほどの、強靭な意志。
それでいながら、二人(?)の力無くしては戦うことのできないというアンバランスさ。
この危なかしいところが一護なんですよね。今回は斬月の謀反?によりバランスが崩れ、あやうく白一護に乗っ取られそうになるところをなんとか食い止めるなど、一護という存在が微妙なところで保たれていることを、再認識させられました。
それを力技で取り戻せるのだから、さすが主人公、なんですけどね・・・
とはいえ、原作でも未だ解明されていない一護の謎を、パラレルとはいえ独自解釈してしまって大丈夫なのだろうか?
ま、大枠で白一護の力で自分を立ち上がらせることができ、死神としての力を使うことができるようになった、ということでいいのかな?
それに、一護&白一護による月牙天衝がムチャクチャかっこよかっただけに、本編でも使ってほしいなあ、、、
卍解後の月牙よりも破壊力ありそうですし・・・
◆恋次VS蛇尾丸
一方、恋次の方も、決着を付けられた・・・のかな?
まさかまさかの狒牙絶咬
蛇尾丸ならずとも予想できなかった(笑)
ただ、個人的には、前回、恋次が己の戦う理由を改めて見いだしたことで、おなかいっぱいだった
ので、意識は一護や檜佐木・吉良の方へ向いてました(爆)
むしろ、蛇尾丸の二人(?)が気に入ってきたところだったので、これで出番終了なのはもったいないなあ、と思ってます(笑)
今見ても、原作での猿と蛇?な具象化と、今の二人を見比べるだけで笑ってます(=⌒▽⌒=)
◆その他
・初めの方で「洗脳」と書きましたが、「洗脳」というよりは、斬魄刀が本来持っている(持っていた)‘本能’を増幅する、と言った方が適切かもしれません。「洗脳」だとまるでまるで違う要素を付けられたことになってしまい、違うような気がします(少なくても斬月と蛇尾丸は違いましたし)
・斬月の卍解が地味に初登場。元々卍解の姿が斬月の姿に即したものなだけに、元になっている斬月が卍解してもあんまり違いがわからないという罠(爆)
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