2月一発目の(2発目があるのかどうかはさておき)マンガあれこれ。
今回は計4冊。24~27冊目をご紹介。
まずは24冊目
十刃トップ3 VS 死神&仮面の軍勢 決着の回。
仮面の軍勢が大暴れ、かと思いきや意外と死神達の手も借りつつの戦いだったので、パワーバランスが保たれていたのが印象的。
京楽さんの『花天狂骨』がとんでもないじゃじゃ馬で唖然
最後はようやく藍染が壇上に起つものの、やっぱり圧倒的な存在には変わりなし。
勝算はあるのだろうか?
続いて25冊目。
とにかく打ち切り気味な最後で、何度も思う、もったいない。
北方水滸伝(水滸伝 1 曙光の章~水滸伝 (19) 旌旗の章)を読んで以来、水滸伝が大好きになってしまったワタクシ。
それだけに水滸伝という魅力的な下地、個性が表現されていたキャラクターデザイン、伏線などなど、長期連載が十分にできそうな素材なのに・・・
最終巻となったこの巻、連載時よりも、大幅に加筆されてたけど、それでも作品としての可能性まで収めることができなかった、本当にもったいない作品。
週刊誌じゃなくても月刊誌で始めていれば、長続きできたかも。。。
この作品が長続きすることなく終わったということは、やはり今の風潮は、はじめから長期連載を見越して始めることは難しい、ということなんだろうなあ。
はあ、返す返すももったいない。。。
続いて26冊目。
ま、いつも通りのエロ満載です(笑)
意外とララや春菜の出番が少ない分、物語としての進行は遅め。
サブキャラが中心の話しが多いです。
ヤミが出てくるなら、、、ということ(なのかはわからないけれど)で、あの‘黒猫’な方が登場そんなオマージュはドンドン見たい(笑)
最後に27冊目
歌舞伎や音楽業界ネタなど、キャラクターネタで押すよりも時事ネタを絡ませた方が、こち亀はおもしろい。
さりげなく、流行のアンチテーゼが描かれている辺りが、この作品が根強く残り続ける秘密かも。