少し前の本。
【人間】龍馬の本質に迫る1冊として、龍馬ファンの方に是非読んでもらいたい。
資料解釈に「ん?」なところはあるけれど、虚構を廃した龍馬の中身に迫っていて、かえって龍馬への好感増した気がする(笑)
こうして読むと、龍馬は実務家というより、アイデア性の高いプロデューサー。
実現したものは少ないけれど、その独創性と行動力こそ、現代の私たちが見習うべき姿勢なのでは?

龍馬の金策日記―維新の資金をいかにつくったか (祥伝社新書)
- 作者: 竹下倫一
- 出版社/メーカー: 祥伝社
- 発売日: 2006/04/01
- メディア: 新書
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