文系の自分にとっては???な単語ばかり、な1冊。
だが、やはり宇宙はおもしろい。
わからないことばかりなのに不思議とワクワクする。
未知への憧れや、彼方への探求心をかき立てられる展開が続き、わからないなりに宇宙のことが身近になっていく。
そして、人類が宇宙に出られる時代になってもなお、実態は理論先行で、実証が後で行われている状況らしい。
つまり「~と言われている」ということばかり、ということ。
本文の中に出て来る単語も「強い力」「弱い力」という、何とも曖昧な単語で宇宙が解説されており、これが最新の研究なのか、と一瞬目を疑う(苦笑)
そして終いには「暗黒エネルギー」
ん?
これは特撮の世界観を解説した本なのか(爆)
思っていたものと随分違うなあ。
まあ、これはこれでおもしろい。