あらあら、新年1発目は、ほんわかする番外編かあいいっすねえ。
◆Aパート
よくよく考えてみると、BLEACHで短編2話(A・Bパートが内容別)って初めてではなかろうか?すごく新鮮(笑)
ただ、テーマはものすごくシンプル
「正月」Aパートはその尸魂界編
まっ、ツッコミどころ満載ですけどね(笑)
・カルタ取りのために刀持ち出す、某副隊長吉良
・鬼道・縛道を詠唱破棄モードでぶっ放す副隊長ども
・そして、終いには、黒ネコカード(カルタ)のために卍解する砕蜂隊長
あのロケットランチャーで、よくあの建物全壊で済んだなあ。。。しかもカード(カルタ)無傷って、どんだけえええええええ
ちなみに、「年賀状、砕蜂に出すの忘れた」とつぶやいた夜一さんですが、現世と死神世界って、手紙のやりとりはどうやって行われているのだろうか(そもそも、夜一さんも浦原さん同様、追放の罪はうやむやになっているのだろうか?)
ただ、カルタの絵柄や五七五は凝ってるなあ、と感心。凧揚げしてるシーンもありましたが、意外と死神世界も盆や正月は休日モードらしい・・・
その一方で完全に巻き込まれた日番谷。絵も完全に1人デフォルメで、段々ツッコミも絶えて、最後はタダ呆然。さらに悲惨だったのは、いいとこなしの檜佐木と、女性死神教会会員(?)のはずなのにセリフがなかった雛森(涙)・・・
◆Bパート
「正月」現世編、というか織姫編。
みんなの‘家庭’を考えて一歩身を引こうとする織姫と、彼女とそれとなく一緒にいようとするルキア+仲間達との、これまたほんわかなお話。
自分の願いよりも、周囲の幸せを優先させてしまう。自分の感情を押し殺し、これでいいのだと納得させてしまう織姫らしさが、前面に出てくる展開だったけれど、本当の想いを察したルキアがさりげなくフォローして、仲間と共に過ごした正月を演出。
原作でもそうですが、(意外と)織姫に関してはルキアは憎い心がけをしますね。一護に対するぞんざいな(?)対応や、恋次に対するざっくり(?)対応とはまた違うおもしろさがある。やはり身近な同性への思い入れって特別なのだろうか?一応織姫にとっては仲間でありライバルなんだけどね。
余談ですが、死神にも挨拶廻りという風習があるのですかい(驚)ほとんど一般企業と変わらないなあ(放送が四日(官公庁の仕事始め)というところで、妙にシンクロしてる)
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