タイトルからは連想しづらいが、ネットワークと人間関係のメカニズムについての本。
SNSなどで幅広く情報収集や発信が出来るようになったが、より強い関係を築きたい場合や、届かせ方を考えなければいけないケースは今後増えてくる。
そんなときに、目に見える人とどう接しがちなのかが、この本読むとよく分かる。
これまでの我々の定説は、関係構築には意外と役立たない、かもしれない。
まだ見ぬ人も大事だけど、目の前の人とのコミュニケーションだって重要。
無意識に行っている行動を見直すのに有効な一冊だ。