モーション・グリーン

ブログ開設14年目!今年も「紡ぐ」発信を目指す読書・アニメ・特撮感想ブログ。

【2013年読破本21】小説 仮面ライダーファイズ (講談社キャラクター文庫)

小説 仮面ライダーファイズ (講談社キャラクター文庫)

 

 

平成ライダー史上最も重いテーマ

最も長い鬱展開

そして今なお色あせないカッコ良さを誇る作品、555の小説版。

 

かつて刊行された幻の作品「異形の花々」にアフターエピソードを加筆したものだが、間違いなく映像化できないであろうハード&ダーク展開。

改めて読むと、当時の自分よくこれ読み切ったな、と感心する。

よくこれ文庫化したな(笑)トラウマになりかねないグロさがあるんだけど・・・

 

ただ、本当に555の根底要素をリミッター解除して文面化している意欲作なのは間違いない。

人間とオルフェノクという異なる種族が苦悩したり、対立したり、そして殺し合いながら本当の居場所や大切なものを求めていく物語。

この作品ではギターの音やギターを使うシーンが、効果的に使用されているのも叙情を誘う。

あのころ555を観ていた方に絶対に読んで欲しい一冊だ。

 

そしてこれ読んだら「パラダイスロスト」観たくなるはず(笑)

あのときの決着とこの作品のラストは、両方みると不思議と重なっていく。

(光景だけだと、小説ラストに一番近いのはTVラストなんだけど、要素は劇場版ラストに近い)

最後は人間(キャラクター)の思いや成長が、世界を変えていけるという強いメッセージ。 そして、大切なもの(ひと)がそばにいることの幸せ。

ああ、1万人エキストラ参加したことを思い出すなあ~

 

 

 

 

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