第二章開幕。
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◆岳飛、南へ 生き延びた岳飛。姚平と共に新たな場所を探しながらサバイバル。
しかしながら姚平がやらかし(苦笑)しかも襲撃を受けることに。ここで化け物じみた戦いが出来るから岳飛は怖い。 司令塔はどこなのだろうか。どうも闇の軍にしては慣れていない様子なのだが・・・ (梁山泊のネットワークも襲撃を受ける。狙いがまだ読めない・・・)
◆梁山泊包囲網 講和が済んだ南宋と金。それぞれの思惑で経済区域の拡大を模索。梁山泊と金の講和状態も崩れるのは時間の問題か・・・
もちろん梁山泊も動き出すのだけど、南と北の同時進行って、楊令伝ラストの悪夢再現ではないか。
こうなると南にいる秦容の存在がポイントになるのか。今回秦容は「蒲甘」国への外交に乗り出したが、秦容軍だけではなく、諸国との連携・駆け引きも大事になっていくのか。ややこしいな(笑)
そこに岳飛が絡んでいけるのか。連携できるようならば対南宋対策はかなり進みそうだ。問題は兵力と将校。岳飛軍は現在どれだけ残っているのだろうか・・・
◆その他 ・盛栄最期の仕事となってしまうのか。意外とこの方、梁山泊抜けてから(不気味な匂いは出してたけど)御用商人状態だったな。斬られた片手首の代わりに何か仕込んでいなかったのか(爆) ・ようやくようやく登場したら「ここが、お前の死に場所だ」と言われる項充、、、
え?
いきなり死亡フラグ(というか死亡宣告)!突然すぎて、思わず「はい?」と言ってしまったわ~
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