この作品の主人公って誰だっけ?(爆)
と思ってしまうほど、ユミルとクリスタ、そしてコニーらサブレギュラーが光る10巻。
エレンが巨人になったこと、
リヴァイのような巨人キラーがいることで、マヒしていたのかもしれない。
人類と巨人との関係図はまだまだ変わっていないのだ。
本巻でも数多の犠牲が生まれた。
胸くそ悪い表情で人間を喰らう巨人、無垢な目で人間を握りつぶす巨人。
人類は未だあるものと知恵を振り絞って闘わなければならない。でもその姿、これこそこの作品の魅力だよなあ。
そしてエレンだけじゃないだろうな、と匂わせられてはいたものの、いざ人間が巨人になると、衝撃が襲いかかってくる。
ユミルが、そしてライナーが、ベルトルトが・・・