ユミルやライナーたちの会話が(共通認識が明らかになっていないおかげで)エレン視点で読むと全くわからないなあ。
あ、エレン以上の情報、知らないのだけど(苦笑)
ここまで謎優先で読者を置いていく作品も珍しい(笑)
やはり、彼らには巨人になれる理由も、エレンをさらう理由も、そしてこの壁の世界にわざわざ来た理由も、確かに存在するのだ。
わかるのはそこまでか。
そんな思いを吹き飛ばす、調査兵団怒濤のエレン救出ミッション。
巨人振り切りながら(というか対処しながら)ライナーたちの足を止めて、クリスタも救出して、エレンも奪回する、とやること多すぎ・・・
(ホントのところ、大きな方向性や目的は提示したけど細かい行動はその場判断。もはや作戦ですらない)
結果は、明言されていなかったけど相当な犠牲だったはず。
何より衝撃だったのはハンネスさん・・・
またしても手が届かなかったエレンの業がますます深くなる(涙)
ハンネスさんが喰われる中でのミカサの告白、
エレン覚醒など見応えたくさんだけど、やっぱり泣くしかないわ。