モーション・グリーン

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【2014年読破本148】銀の匙 Silver Spoon 12 (少年サンデーコミックス)

銀の匙 Silver Spoon (12) (少年サンデーコミックス)

 

 

冬を越えて四季へ。

学生という時間は着実に過ぎていき、この作品はゆるやかに結末へ進んでいく。

 

新たな一年は初年よりも早く時が過ぎていく。

既に経験したイベント、周りは(ほとんど)変わらないメンバー。

劇的なことは多くはない。けれど、その先のために、本人達にとっての大きな挑戦や冒険は始まっている。

それの連なりが、自分はもちろん周りをも変えていく。

1巻から通じて流れ続けてきた荒川哲学。

大きなイベントだけが変化じゃないのだ。

 

進級しても相変わらずぶっ飛んでいるキャラクターたちが、当たり前のように日々を全力で謳歌する。

ギャグタッチのシーンばかり目が行ってしまうけど、それ以外の絵も含めて、こっちの心も色づいていく不思議な展開。

きっとここでしか味わえないことが、このさきもたくさんある。

新入生からみたこの学校、そして八軒達はどう見えているのかな?

 

そしてその八軒の試みは見えないところで父に届いているようで・・・

「人の夢を否定しない人間に、俺はなりたい」

アリの1歩のようで、信念に根ざした大きな1歩が刻まれる。

きっと、人生ってこういうところから変わっていく。

 

一方、駒場も動き出してきた。

「山、昇ってみたら?」

その先を考えず、ただ、進め。

 

銀の匙 Silver Spoon (12) (少年サンデーコミックス)

銀の匙 Silver Spoon (12) (少年サンデーコミックス)

  • 作者:荒川 弘
  • 出版社/メーカー: 小学館
  • 発売日: 2014/08/18
  • メディア: コミック
 

 

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