歴史改変の次は、特定の条件で特定の起点からの繰り返し!
25分弱の間に、マッハが2回も・・・ 劇場版からここまで、呪いの如く散っていくマッハの行方は(涙)
〈あらすじ〉
◆繰り返す最期 ハルヒや他の時空アニメでちょくちょく出てくる“繰り返し”。どうやら何者かによって、誰かの死によって、特定の時間まで巻き戻り、また同じような事態が起き、誰かの死によって戻り、ということにされてしまっているらしい。ということに進之介が気づき、思い切った賭けに出て・・・というところまでが今回の1話。 まあ4号が関わっていることは想像が付くのだけど、何が何やら~というなかなかミステリアスな展開。これ1・2話同時配信の今月末まで待った方が良かったかな?と思うほどの先が見たい症候群に陥る結末なんだけど・・・東映の術中にはまったか(爆)
そもそも死んだはずの剛が当たり前のように生きている前提になっている?というところがそもそもの疑問点であり、その最期を知っているはずの他のメンバーが何の疑問もなくいること、そして 巧や侑斗 → 進之介 進之介 × 巧、侑斗、ショッカー
この関係性すら改変されている(それでいて、剛と巧・侑斗は関係性が残っている)。ややこしいなあ。そして、映画では出てこなかった、剛の最期と霧子の涙の叫び(しかも1回だけではなく・・・) さらに言えば今回出てきたショッカー怪人(厳密に言えばゲルショッカー的合成怪人)、映画で倒したやつばかりなのだけど・・・
こういうところこそ、時の列車たるゼロライナーとゼロノスの出番のはずなのだけどどうも設定が活かされていない(これはスーパーヒーロー大戦GPでもそうだった) その反面、不気味に現れたスパイダーオルフェノク=海堂直也がいい味だしている。本来はこのポジションこそ侑斗がいるべきところなんだけどなあ。
◆その他 ・霧子と剛が観てた映画、マーマーマンションでしたね。劇場版と言えばTVシリーズ「072」事件。3人で観に行こうとしたことや、霧子がパンフ見ながら(知ろうとして)歩いていたのに、ほっこりきますねえ。結局声優は使わない劇場版になったのだろうか? ・映画では出てこなかったワイルドとテクニック、ここで持ち味出した活躍、になったか?(特にワイルドはパワー&頑丈設定が久々に活かされた。テクニックも一見分析と反応設定が活かされたように見えたけど、よくよく見ると音で場所を特定するってそんな設定だったっけ?という気がする・・・) ・やっぱりゼロノスと555が共闘してるって、こんなこと実現するんだ、と思えるほど感慨深い。欲を言えば今回は戦闘シーンがざっくりしていてもう一つ(ゼロノスが大剣を振り回すシーンが一番良かった)次回以降はもっと彼ららしいシーンが見たい。
スーパーヒーロー大戦GP 仮面ライダー3号 オリジナルサウンドトラック | |
![]() |
V.A.Amazonで詳しく見る by AZlink |