大学入試で日本史受けるなら
河合塾で六大学以上のレベルを目指しているなら
きっと一度はこの方の講義を受ける可能性が高い。
河合塾の名物教師・石川先生が新書デビュー。
内容は一見ざっくりとした解説に見えて、記述問題の頻出要素ばかりを取り扱っているのがポイント。
これ読んで頭にたたき込めば記述問題のツボは抑えられたも同然。
社会人になってからの検定モノでも、記述問題は出て来るため、先々にも使える知識だ。
また、四択問題やマークシートの引っかけ問題にも対応している。読んでおけば、選択肢を狭めることができる。
問題集ほどではないが、損は無い内容だ。