ゼクロスまわりがいよいよ不穏な雰囲気を出してきた。
ここ数巻は頼りになる(というか、もはや先輩感すら醸し出す大物姿勢の)仮面ライダーだったので、戦闘に加わると、ものすごい安心感があったなあ。
けど、もともとカギとなる存在。いざ村雨に怪人からお呼びがかかると、この先どうなるのかヒヤヒヤしながら読まなきゃいけない(汗)
先輩ライダーたちも奮戦しているが、ケガ(故障)による離脱メンバーが出てくるなど、そろそろ厳しくなってきている気が・・・
まあ、バダンに関しては改造人間とか科学とか完全に飛び越えているので、最後は10号ライダーに任せるしかなさそう。
ショッカーなどの(バダン以外の)敵が内輪もめしていたり、第三勢力っぽい立ち位置を名乗り出ていたり、とそれぞれの思惑で動き始め、戦いは三つどもえ・四つどもえの様相へ。 みんな好き勝手に動きすぎだよ(笑)
それでも、仮面ライダーに対しては、倒すべき敵と認識しているのだから、もはや何が何やら。
人類側もSPIRITSがいるとはいえ、決め手に欠けるのは同じ。 ますます手数が足りなくなってきている。
こうなると、期待しちゃうのは風見。
本郷と一文字はいい加減に風見を捕まえて修理しなされ(苦笑)