2015年5月の読書メーター 読んだ本の数:17冊 読んだページ数:4241ページ ナイス数:170ナイス
白頭の人
読了日:5月2日 著者:富樫倫太郎
戦国武将の「政治力」 (祥伝社新書 101)
読了日:5月3日 著者:瀧澤中
影踏み鬼 新撰組篠原泰之進日録の感想
新撰組ファンにとって、この男はどう映るのだろうか。新撰組に所属し、新撰組を“合法的に”抜け、盟主・伊東甲子太郎を殺され、襲撃を生き延び、敵である近藤を狙撃、そして戊辰を生き抜き、新撰組よりも長生きしたこの男、篠原泰之進。色を付けることなくある種純粋な志士と描かれる篠原だが、新撰組の陰部を味わい、自分も陰部に染まっていく様は、読んでいて重かった。精神の要素を大きく描いている葉室作品の中では珍しく、史実に沿った男の生き様を描いた一冊。変に脚色されていないので読みやすく、悪く言えば淡々としすぎているかなあ。
読了日:5月6日 著者:葉室麟
経営者・平清盛の失敗 会計士が書いた歴史と経済の教科書
読了日:5月8日 著者:山田真哉
戦国史の怪しい人たち―天下人から忍者まで (平凡社新書)
読了日:5月10日 著者:鈴木眞哉
日本史の考え方 河合塾イシカワの東大合格講座!
読了日:5月11日 著者:石川晶康
武士の王・平清盛 (歴史新書y)の感想
著者見て「ん?」と思った一冊。史料を大事にしつつ、着想力を駆使して独自目線で作品を連発する伊東さん、小説ではなく新書で平清盛を斬る(笑)とまではいかないものの、伊東さんらしく、清盛以前をきっちり解説しつつ、清盛の人物像や特異性を説明する論調は、小説家と説明しなければ教授でも通じるほどの堂々っぷり(爆)その一方で「陰謀史観」に微かな抵抗を見せつつもそれを抑えられない書きっぷりは、伊東作品を読んできた方にはおなじみのホンネ(苦笑)そういえば、このお方が書いた源平時代読んだことないなあ。
読了日:5月13日 著者:伊東潤
小説すばる 2015年 06 月号 [雑誌]
読了日:5月15日 著者:
新 仮面ライダーSPIRITS(11) (KCデラックス 月刊少年マガジン)
読了日:5月15日 著者:村枝賢一
なぜ本屋に行くとアイデアが生まれるのか(祥伝社新書321)
読了日:5月16日 著者:嶋浩一郎
死んでたまるか
読了日:5月20日 著者:伊東潤
爆笑テストの珍解答500連発 !! vol.9
読了日:5月21日 著者:
爆笑テストの珍解答500連発 !! vol.8
読了日:5月22日 著者:
爆笑テストの珍解答500連発 !! vol.7
読了日:5月25日 著者:
爆笑テストの珍解答傑作選
読了日:5月26日 著者:
退いて後の見事な人生(祥伝社新書298)
読了日:5月28日 著者:童門冬二
三成の不思議なる条々
読了日:5月31日 著者:岩井三四二
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