いよいよ舞台はグレンダンへ。
ここのところぶっ飛んだ相手が多かったから忘れてたけど、レイフォン強い(苦笑)
そして自分にとって良くも悪くも故郷であり、自分を知る人がいる土地ってどんな気分なのか・・・
リーリンとの出会いもそうだったけど、ニーナは幅広い知り合いが増えていくポジションなんだなあ(笑)。
そして読み進めて驚いた。
これ中編+短編集だったのか!
おそらく次巻との文量調整で、本編を中編ほどにしなきゃいけなかったんだろう。
(あとがきには、次巻のプロット作ったらとんでもない文量になった、とあったけど、順序でいくとそれが最初で、それで今巻と次巻を分割した、というのが真相なんじゃなかろうか)
ただ、短編は今後重要なエピソードと振り返る話しのような気もするなあ。
いい話だったし。

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