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【2016年読破本33】戦国の陣形 (講談社現代新書)

 

戦国の陣形 (講談社現代新書)

 

 

これぞ戦国研究本!

こういう本が新書で読める、なんて幸せなことか。

 

そして、恥ずかしくなってきた。

何の疑問も持たず、魚鱗だの鶴翼だの陣形の妙について、リーダーシップのたまものだ、とか、昔の人は一糸違わぬ集団行動ができて能力高い~なんて話していたことを。

ちゃんと落ち着いて考えずに言っていたんだなあ。

 

陣形は、想像の産物だった。

この実態を露わにしたこの本は、ゲームやアニメで当たり前のようにあると思っていたものを、限りある史料から丹念に分析し、喝破していく。

歴史が誤解される遠因から、きちんと史料を読み込んで的確に分析することの重要さ。 何より導き出された答えをきちんと受け入れること。

改めて勉強させていただきました。

 

ちょっとマニアックな合戦や武将の行動が題材になっているが全く気にならない。

むしろ、そういう事例だからこそ、実態に近いような感じがしてくる。

 

戦国時代のイメージが変わる1冊。

ファンなら迷わず買いの内容だ。

 

 

 

戦国の陣形 (講談社現代新書)

戦国の陣形 (講談社現代新書)

 
戦国の陣形 (講談社現代新書)

戦国の陣形 (講談社現代新書)

 

 

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