V3とライダーマン、一つの番組で共闘し、別れた二人がそれぞれの場所で復活!
さらに、成長した少年仮面ライダー隊の大活躍、と当時見ていた方にはたまらないシチュエーションだったに違いない。 (僕は再放送だけど、それでもこみあげてくるものがあった)
力を失い、それでも闘い続けてきた風見。
変身できないことで窮地に陥り、あのときと同じ己の無力さを嘆いたけど、何かを成し遂げられないこととは違う。
今巻はライダーという立場を捨てた(?)結城との違いが鮮明になったけど、それでも風見には仲間がいて、彼らが風見に風を届ける場面は感動モノ。
地下鉄(丸ノ内線)で繰り広げられる白熱の超高速バトル、相変わらずの敵組織ゴタゴタ(苦笑)その緊張感の裏でハトを用いた伝達、ライダーとサポートメンバーが一丸となった共同作業という激熱な展開は、「仮面ライダー」という番組が、改造人間だけの物語ではないことを示した感じがする。
これで再び10人そろい踏みかあ(嬉)
スケルトン?化したV3が気になるところ。これはパワーアップ?それとも時限式の危険型フォームへの変貌ということ?
すんなり全員集合、ということにはならないのかも。
ゼクロス話しも再び動き出しそうだ。
次巻が楽しみ