頭の回転が速く、気持ちよく考えている(ように見える)人がうらやましい。
何度そう思ったことか・・・
かたや、こちらは何も思い浮かばず、自分でもわかるほどカチーンと固まって動かない。
そのくせ、考えようと思うと色んな雑念が浮かび、やらない(やる必要がない)理由ばかりが自分を突き動かす。
なんで、こうなったのやら・・・
どうやら体だけではなく、アタマも体質改善が必要のようだ。
日々に工夫を取り入れることで遊び化(もしくはゲーム化)してしまい、脳の活性化を図る。そのための取り組みが満載の1冊が本書。
実は、何をやるにしても地味に重要なのが“気分”。
そしてその気分は気まぐれが土台になっているので意外と厄介だ。
ストレスを溜めるのが苦手なアタマは、新しいことが苦手。
だから、放っておくと理由をつけてやらない選択肢ばかり見出してしまう。
結果、やることなく終わり、何となく満足してしまう(涙)
そんな“気分”だからこそ、高めるのは多いに意味がある。
本書で紹介されている手法を取り入れながら、今までにない体験をすることで、自然と思考は活性化していく。
本書で紹介されている項目の中から、できそうなものを一つでも探し出して欲しい。
そして、試しに実践することをオススメ。
(ちなみに、僕は「カフェにこもる」にドはまりした)
ポイントは中途半端にやらず、完コピするくらい取り入れてしまうこと。
極端な方がアタマには刺激になるからね(笑)