ライダーマン VS JUDO の異次元バトルから、ようやくゼクロスたちが動き出す。
ここのところ静観が続いていて、ライダーが一同に介していただけに、動き出すと一気に物語も熱を帯びる。
エックスとスカイライダーが、さらに9人ライダー揃いぶみが実現。ようやく動き出すとテンション上がりますな。
(余談だけどこの二人出番ホント多い)
そしてゼクロスとは別路線で突入する風見が熱い! (わざわざ一緒に変身するために、生身で結城救出に向かってるし)
相変わらずきな臭いJUDO関連に、村雨と同じ顔の存在、敵軍団をも巻き込んでの三つどもえは続き、混迷度は増すばかり(汗)
匂わせられているゼクロスと大首領、そしてJUDOとの深い繋がりが、いよいよこの後の重要要素として立ちはだかるのだろう。
結城が命を賭けて間に入ったとは言え、最後は大首領とゼクロス、敵軍団VS 9人ライダーって構造が改めて浮き彫りに(というかゼクロスしか勝てそうにない。現段階では勝てるかどうか怪しいけど)
そして、この巻はバイクアクション祭り。
まあ、もはやバイクで空飛んでるからバイクアクションなのかどうかも怪しいのだけど(笑)
平成ライダーはもろもろの事情でなかなかバイクに乗らないから、例え実写実現しない光景だとしても(苦笑)バイクアクションは燃える。